セブ島編

セブ島旅行記
2002.2.8-2002.2.11

 



朝焼けの味のあるビーチ

セブの海はある意味とても美しい。

海が生きている・・・って言う感じだ。

ただ澄んでいる美しい海とは違い、人々の生活を支える海、恵を与える海。
ちゃんと呼吸をしているそんな印象。

そして人懐っこいフィリピン人、なつかしい・・・・不思議な気分につつまれた。

 



今回は4日間でいける所っていう条件を満たす国ってことで、セブ島旅行が決まった。
というのも、セブ島には直行便が飛んでいて、直行便を使えば日本から4時間半でセブ国際空港に行ける・・・はずだった。
でも、落とし穴が1つ。。
直行便が飛んでいる曜日は決まっていて、ボテの場合、帰りは直行便が飛んでいなかった。
旅程表を見てびっくり、マニラ経由ではないか!
結局、帰りはホテルを午前10時にチェックアウトして、成田に着いたのは夜の8時。
4日間で行く方、注意してくださいね〜。
あと、P.C.Rの場合、もともとの金額が安いので、5日間を4日間に変更しても金額が変わりませんでした。
そ・・そうなの?って感じでしたが、部屋を見て納得。

あと、フィリピン人はどうも時間の感覚が「短く」表現する人が多かったのが印象的でした。
タクシーの運ちゃんに「30分」って言われたら、50分はかかるって思ってね。

 




ずっと遠浅の海が続きます。
フィリピンの海って、男らしい・・・。
漁師の海って気がした。
深い緑は、海中の藻の色が大きく作用していると思うのだけど、とても味がある。
P.C.Rの前の海は、ある意味思いっきりプライベートビーチのような環境なのに、朝は地元の人の漁場となっていた。
ハゼのようなちっこい魚を、子供から老人まで潮が引いた遠浅なビーチを歩き回りながらとっている。
いわゆる「リゾート」とはまた違うイメージだった。
飾らぬ海、そんな感じ。
ただ、P.C.Rの場合、プライベートビーチでシュノーケリング・・・できるの?って疑問。
タダでさえ遠浅な海、藻やハゼくらいしか見えないのでは?
他のリゾートはわからないけど、やっぱり離島に行く方がベターなんだろうなぁ。
あと、地元のスタッフに聞くと、ボホールやモアルボアルが素晴らしいらしい。

 



行く前にいろいろ調べた時、空港の換金率は良くないって聞いた。
で、スタッフに言えば、換金率の良いところへ案内してくれたりするっていう記事を見たので、セブ国際空港についた時、換金するのを止めてみた。
前回ボラカイ島に行った時の残りの20ペソ位しか持たない状況で、現地スタッフに案内してもらうことにかけていた。
ところが、P.C.Rに行く人はいろんな旅行会社から1つの場所に集められ、観光バスのような巨大なバスでP.C.Rへ直行されてしまった。
さすがに、換金したい・・とは言い出せない。
でも、P.C.Rの場合、ホテルのレートが悪くなかった。
空港よりも良く、一番良いといわれてた地元のショッピングセンターとも大差なかった。
この辺は良心的だったのだろう。
P.C.Rへ行く人は、ホテルで換金してもいいのでしょう。

P.C.Rの敷地内です。
以外にきれいでしょっ!

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