フィジー旅行記
2001.8.27-2001.9.3
ああ・・時間が足りない。
12時からは水泳大会、2時からはビーチクリケット・・。
シュノーケリングもしたいけど、テニスもしたい。
ゴルフも安いし、ゴルフ大会にもエントリーしたい。
あぁ、時間が足りない。
ボテ父はフィジー旅行で一番楽しみにしてたのが、フィジアンでのゴルフだ。
旅行前に「ゴルフバックは持っていけるの?」と聞く父に、「そんなの向こうでレンタルすればいいじゃん!」て言い切ったが、初日コースにでて帰ってきた父はいささかしょげていた。
「どうしたの?」と聞くと、どうやらゴルフ道具がボロボロで上手く打てないらしいのだ。
あんなに楽しみにしてたのに、かわいそうだなぁ〜って、ちょっと同情。ゴルフのプログラムもあって、ちょっとしたトーナメントがあるのだ。父に薦めたが、「外人さんたちは、ゴルフバックをホテルに送ってるみたいで自分のを使ってる。勝負にならないから出ない」と言うのだ。ボテの判断は誤ったかも。ゴルフをと〜っても中心に置いている方は、是非、ゴルフバックをホテルへ送ってみたら?(いくらかかるんだろう・・・)ちなみにホテルの宿泊客はグリーンフィーは無料だそう。
コースの手入れはイマイチらしいけど、それなりのコースが格安で回れるのは、ゴルフ好きにはたまらないかも。
シューズも含めて、レンタルできます。
フィジアンホテルは広い。そして、設備もバッチリ。マリンスポーツはもちろん、テニスコートもあるし、バスケットコートまである。
テニスコートはオムニコートが4面ある。
とてもきれいなコートだ。
ただ、ちょっと競争率が高い。日中は暑くて誰もやらないので、午前中と夕方に人気が集中するのだ。
前日から予約を入れた方がいいだろう。予約はテニスコートに行く必要がある。テニスコートの前にある黒板で、名前が記入されていないコートと時間を確認して、申し込むのだ。
ボテが行ったときは、ぜ〜んぶ埋まってました。
しかし、マイシューズでテニスしている外人が多かったんだけど、シューズ持ってきてるのかな?レンタルもできるようですが。
あと、ホテルのプログラムでは、ビーチバレーが開催されたり、ラグビーが開催されたりする。
ラグビーと言えば、フィジー人、オーストラリア人、ニュージーランド人が多いフィジーでは「ラグビーこそ男のスポーツ」という感がある。デブッチョの元ラガーマンの弟は、超もてた。(男の人からだが・・・)ラガーマンだと言うと、みんな握手を求めてきたり、タックルのまねをしたり、ポジションはどこか?など質問をしてきたりチヤホヤされる。
「Davui Hall Conference Center」という所では、ちょうど「ニュージーランドv.s.オーストラリア」のラグビー観戦が開催されていた。
・・・といっても、巨大テレビを設置して、その前にズラーッと椅子が並べてあるホールで観戦するのだ。
このホールではアルコールも頼めて、酔っ払い気味のオーストラリア人とニュージーランド人、そしてフィジー人のスタッフも紛れて狂ったように応援していた。ちょっと、怖かった・・。オーストラリア人は「オージー、オージー」と騒ぎ、その隣に座ってるニュージーランド人は「ムッ」とした表情で負けじと応援してたり。
そう、普通は、応援席は別れてるんだろうから、珍しい風景かもしれないなと思っちゃった。そんなこんなで、ホテル内の設備はバツグン。目を凝らしながらホテルの案内を見てみましょう〜。あちこちで、催し物が開催されてるよ。
月曜から日曜まで、毎日変わるホテルプログラム。
朝、9:30〜夜8:00まで満載だ。
場所は、プールだったり、プールサイドだったり、テレビルームだったり、ビーチフロントだったり、あちこちだ。
また、2歳から12歳までの子供を対象にした「Little Chief's Club」や、13歳から18歳を対象にした「Young Adults Programe」や8歳から12歳を対象にした「KIDS DAILY PROGRAME」など、子供が遊べるゲーム大会などのプログラムがた〜っくさんある。
子供連れのファミリーも、これなら安心ですね。
オーストラリア人から日本人まで、テレビルームでゴロンと寝転がりながら仲良くテレビを見ている子供の姿が印象的でした。ちなみにホテルプログラムは全部タダなものばかりではありません。殆どはタダだけど、「YOUNG ADULTS PROGRAME」にあるスノーケリングサファリや3ホールのゴルフツアーなどは5ドル程度かかります。
でも、ホースライディング(馬に乗せてくれるのか?)や「自転車ツアー」などおもしろそうなプログラムがいっぱいありました。
あぁ、子供が羨ましいぃぃ・・なんて。