モルディブ・ヒルトン旅行記
2000.5.20-2000.5.28Diving
水上飛行機から長い桟橋に降りて、ボテボテとレセプションへ向かって歩いていくと、レセプションの左にダイビングショップが見える。
ダイビングショップ「SubAqua」だ。近づいていくと、笑顔で「こんにちは。」と声を掛けられた。
この女の人が滞在中すごくお世話になった日本人インストラクターのYasukoさんだ。
インストラクターの話 SubAquaには日本人インストラクターが二人いる。 MoosaさんとYasukoさんだ。Moosaさんは後から知ったんだけど知る人ぞ知る、有名インストラクターだったそうな。 とってもキラキラした目で素晴らしいモルディブの海を案内してくれた。 本当にアニメの主人公として登場して来そうな印象的なガイドさんだった。 最終日にログブックにリクエストに応じて絵を書いてくれる。 それがまた、とてもうまい。 Yasukoさんは今年の5月(2001/5)に日本に帰ってくるらしいので、その後はしばらく日本人インストラクターはMoosaさんだけになるのかな? |
↑ログブックに絵を書いてくれるMoosaさん |
そして、アドバンスの講習でもお世話になったYasukoさん。と〜ってもやさしくて、目のくりっとしたかわいらしいお姉さま。
海の中ではスパルタで、強いカレントの中、他のチームが飛ばされないように岩につかまってるのを横目に、ガンガンひっぱっていってくれた。
マジで死にそうになった・・・。モルディブの海って結構流れあるよね。
スタッフの話
モルディブではほとんど全てボートダイビングなので、ダイビングの機材を船(ダイビング用ドーニ)まで運んでくれたりするボートスタッフがいる。コンプレッサーボーイもそれを手伝う。みーんなモルディブ人(確か・・)。 ボテが覚えているのはアリさんとイスマイルさん。アリさんはよく隣に来て話し掛けてくれた。ボテのたどたどしい英語を辛抱強く聞いてくれて、ゆっくりと答えてくれた。アリさんって名前はモルジブでは「鈴木」さんとか 「齊藤」さんぐらいよくいるらしい。アドバンスのライセンスを取るんだと言ってた。会ったら聞いてみて-。ポイントの話
ブリーフィングにつかう絵はMoosaさんが書いた直筆の絵だ。すっごくかわいい。 ヒルトンで行けるポイントの話は、Moosaさんがホームページで紹介してるので(ほぼ毎日更新されてる・・スゴイ)
ただ・・・どこに行ってもおもしろいのよね。チップの話
どのガイドブックを見ても「モルィブはチップのある国です」って書いてある。 でも、モルディブ人は「チョーダイ」っていう間がないので、本当にチップの習慣があるんだろうか・・と思ってしまう。 でも、本当にあるみたい。
ダイビングの場合、ボートスタッフに「1$/1ダイブ」が目安のよう。 でも、最終日にまとめてでいいので、最終日にボートキャプテン(キャプテンが誰かスタッフに聞いてみて)に渡します。
そうそう、本当はダイビングスタッフ用の「ピンクの豚」のチップボックスがあるんだけど、カウンターの奥に奥ゆかしく 置いてあるので、あまりみんな気がつかないかも。
お世話になったなぁ・・と思ったら「ピンクの豚」チップボックスにチップを。 これはダイビングスタッフで分け合うようです。レンタル機材の話
モルディブではウェットが人数分なかったりするって聞いてたけど、Sub Aquaにはたくさんあった。 でも、水温が29度とか30度だったのでTシャツでのダイビングでも全然オッケーだった。 レギュレータやBCDも新しいものをレンタルさせてくれ、心配していた機材のトラブルもなかった。 ただ、ファーストステージがドイツ式のやつで、最初はどう使うんだろう・・・と思ったけど。