パラオ編

パラオ旅行記
2002.8.24-2002.8.31

 

パラオでは現地の食べ物・・・といより、日本食のお店やアメリカンなお店の方が目立った。
レストランはコロール島のメインストリート沿いに集中している。
日本が恋しくならない・・・そんな食文化だなぁ。



P.P.Rからタクシーで10分、コロール市街に行けばいろいろなお店がある。
ボテがイントラから聞いたパラオのおススメレストランをご紹介。
1.ドラゴン亭
 ガイドブックにも載っている超有名店。沖縄出身のご主人が作る沖縄料理とパラオ料理が融合したようなメニューで、海外で出会う日本の味といった感じだ。
本当にパラオの地元でも一番人気がある店らしい。
ボテが行った時には、日本人旅行者が2組居た位だったが、最繁期ともなれば満員になるだろう店内は、50名程度は入りそうな大きさ。
掘りごたつがあり、入るなり父は「お姉さん、お酒!」と完全日本語でくつろぎモード。
店員の現地スタッフも「冷酒ですか?おかんしますか?」とかきれいな日本語で聞いてくる。おぉ〜ここはどこじゃ?
店員さんにおススメを聞くと、「バナナ葉包み蒸し焼き」と「ナポレオンのしゃぶしゃぶ」とのこと。
「えっ?ナポレオン?」と一同ギョッとしたが、興味の方が強く「ナポちゃんごめんね〜」と思いつつご注文。
ふむふむ、淡白でおいしい。そんなに歯ごたえは無いけど、もみじおろしで頂くとコレがまたいけるのだ。新鮮なナポレオンが手に入ったときでないとメニューにのらないので、この料理に出会えるのはラッキーらしい。

最近、ドラゴン亭の道路向かいに「鉄板 ドラゴン」というお店が出来たらしい。
パラオでもちょっとお高いドラゴン亭だが、「鉄板 ドラゴン」はさらに上を行く.
例えば、ビーフ・テンダーロイン・ステーキ(150g)で$30といった感じ。

・ ロック・アイランド・カフェ
弊店間際に行ったので、「ハードロック」が流れていると聞いたが、シーンと静まり返っていた。手早く注文を済ませ、そそくさとでてきてしまった。
本当はイントラが「絶対、食べて!」と言っていた「タコサラダ」を食べる予定だったのだが、チーズバーガーとエッグバーガーを頼んだ時点で「ムリかも・・」とあきらめた。(皿にのってるポテトの量がスゴイ)
ちなみに、後から聞いた話だが、パラオでは「お持ち帰り(Take Out)」をするのは恥ずかしくないことらしい。頼んで余ったら、どんどんTake Outをすればいいそうだ。
ボテも「タコサラダ」を頼んでTake Outすればよかったな〜。

・ベル・エルミイ・バーガー&フライ
 これこれ、今回、最もお伝えしたいお店?です。
 お店といっても、トレーラーのお店なので、座って食べるところは在りません。
 パラオ・ハイスクールの向かい側にいつも止まっていて、ボテはスーパーの帰りにタクシーで寄ってもらった。
注文をしてから目の前で焼き上げてくれるパテは、ジューシーで超うまいっ!
今回の旅行で一番おいしかったハンバーガーです。是非、食べて!
ちなみに料金は、チーズ&ベーコンで$4.5、ダブルチーズ&ベーコン&エッグで$5.25といった感じ。

・ トトト
ここはDayDreamのショップ内に案内がでていた。スタッフもよく利用するらしいが、ダイバーが気軽に飲んで食べるには丁度よいらしい。お腹いっぱい飲んで食べても15$位とか。ただし、年配者が居る場合はどうかな〜?とのこと。

そうそう、全体的に、パラオの物価は安くない。
日本に居るのと同等か、ちょっと高くさえ感じた。
マクドナルドも日本みたいな平日半額・・・やってないしね。


ドラゴン亭にて
日本の居酒屋みたいでしょ?
手前は箸立て、窓は障子・・・
もちろんテーブルには箸とお手拭がでます。


お土産で買ったので冷蔵庫から出してきました。
左からMangoWheat、AMBER、Darkです。
ボテはAMBERが好きでした。
Lightはアサヒ嫌いの旦那からNGが。サッパリ、キリット系です。
パラオには「RED ROOSTER(レッド・ルースター)」という地ビールがあり、味は4種類ある。
・ Light
・ Dark
・ AMBER
・ Mango Wheat


レストランではLightとAMBERしか置いていない所も多い。
味はそれぞれ違うが、Lightはアサヒ系の軽いテイスト、Darkは黒ビール、AMBERはその中間のハーフ&ハーフのようなお味、Mango Wheatはマンゴの味はしない・・・なんかフルーティな感じもするが、普通のビールの域は越えない。
ボテはAMBERが一番のお気に入り。コロール市街のレストランで飲むと、$2.25位、
ホテルで飲めば5$程度、もちろんスーパーで買えば$1.25位で買えます。

パラオ旅行記トップへ戻る