パラオ旅行記
2002.8.24-2002.8.31
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パラオは1914年から1945年まで日本の統治時代を経験している。 言葉にも日本統治時代の名残は色濃く、「ダイジョーブ」は「大丈夫」と発音も意味もイコールである。 ダイジョーブと言われたことに母は喜んでいたが・・・それがパラオ語だったことには気づいてない。
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これは、間違いなく「日本」で換金するのが一番お得。 ボテが旅行に行った時には、1ドル120円を割っていたにも関わらず、グアム空港で換金したら1ドル131円程度(.0076)もかかり、さらにパラオでやろうものなら1ドル140円にもなってしまう。 もし、どうしてもパラオで必要になたら、手数料を考えてもカードでキャッシングするのがお得。キャッシングマシーンはWCTCの前にもあるが、Bank of HAWAIでは24時間キャッシングが可能。 カードを入れて、暗証番号を押して、「$100」「$200」・・という金額のボタンを押すだけでOK。JCBのみ日本語でガイダンスがでるそうだけど、その必要も無いくらい簡単。ただし、銀行のカードに付いているMasterやVISAを使おうと思うと、ちょっとボテの英語力では意味不明な画面が続く・・・。簡単に降ろすには普通のカードが良さそうです。 |
コンチネンタル・ミクロネシア航空 グアム経由だからだろうが、チェックがすごく厳しい。 まず、成田空港でスーツケースを1人ずつチェックさせられてから預ける。さらに、そのあとボディチェックも入念に。さらに、搭乗の際は、またまたパスポートの提示を求められる。さらにさらに、抜き打ちのボディチェックがある。 すごいです〜。 スーツケースをチェックされて「コレには何が入ってるの?」と聞かれるが、荷造りを殆ど全て旦那にまかせっきりだったボテは全然わからん。 気まずい笑いをしながら「何でしたっけね〜」と自ら中身をチェックし、「あっ、洋服類でした〜」と愛想笑い。コイツは怪しい・・・と思われたかもしれない。 そうそう、目覚まし時計の電池は、抜くように言われる。 機内食は、飾り気ないバーガーやパスタ類だが、まぁまぁおいしい。 というか、ムリにゴージャスなビーフとかチキンとか作らなくても、サンドイッチとかハンバーガーで充分だと思った。どうせ、大した味にはならないんだし。 そうそう、驚いたのは「ビールが有料!」ということだ。500円するのだ。 いつもはビールしか頼まない旦那が「コーク、コーク」とコーラしか飲めないでいた。 の・・・飲んでもいいんだけどね。。。でも、缶ビールが500円って観光地料金だよね。 |
<水事情> PPR内の水は飲めるってガイドブックに書いてあったけど、実際は飲めなかった。 水はスーパーに行けばいろいろ売っている。 大体、500mlで$0.8ぐらいで買える。ホテルでかうと$2になっちゃう。ひょえ〜。 <チップ> パラオにはチップの習慣はありません。 なので、気にする必要もありません。最初、PPRに到着時にポーターに$2をお渡ししたら、一瞬ギョッとされたそう。(旦那談) PPRなどの高級ホテルでは、チップの習慣もある・・・とガイドブックで読んだけど、そんなこともなさそうだ。 |
<お土産> パラオには産業があまりないので、パラオ産のお土産というとパラオに伝わる民話をモチーフにした木彫りのボード(ストーリーボード)ぐらい。 でも、お土産にはちょっとお高い。 そこで、おススメがWCTCの2階やPPR内のショップ、空港で売っている「パラオクッキー」だ。唯一、パラオで生産されているお手軽なお土産で、味は超素朴でまぁまぁ。 1パック15枚程度入って$4位。 でもあまり、空港で買い物しようなんて思って、お土産を取っておかないでね。 空港には1店舗しかありません、国際空港でここまで何も無いのも初めてだった。 <スーパー> コロール市街にはいくつかスーパーがあるが、一番有名なのがWCTCの1階にあるスーパー。地元の人も利用するだけに、お値段も地元プライスに近い。 ただ、もっと地元っぽい雰囲気を味わうなら、WCTCの隣(PPR側)にあるスーパーに行って見るといいかも。ここは綺麗だし、ちょっとだけWCTCより安い。 あと、パラオには日本食財が沢山売っているが、賞味期限には要注意。 賞味期限がチョット切れてるなんてかわいいもの、半年くらい前のものもあったりして。 |