ある方から、「具象的な油彩表現は、大きく分類して２つの描き方がありますので、その描き方を習得していくといいと思います。」とお言葉を頂いたのですが、ここで言われている「２つの描き方」とは具体的にどんな描き方のことなのでしょう。お教えください。

どういう意味なのかよくわからないです。
なにかの意図があっての助言だと思いますので「ある方」に直接質問してみてください。<笑>

具象表現をおおきく二つに分けると、乱暴な言い方ですが「見ながら描く」と「想像で描く」の２種類になります。
ただし、これは「具体的な描き方」の問題とはあまり関係がありませんね。

> なにかの意図があっての助言だと思いますので「ある方」に直接質問してみてください。<笑>

本人に尋ねるのが一番ですね。

> 具象表現をおおきく二つに分けると、乱暴な言い方ですが「見ながら描く」と「想像で描く」の２種類になります。
> ただし、これは「具体的な描き方」の問題とはあまり関係がありませんね。

なるほど。これは直接聞くしかなさそうです。絵の理論とかはさっぱり分からないので、二種類の具象表現というのは常識かと思っておりました。

答えが分かれば、またお知らせします。

二種類の油彩表現について判明しました。

ひとつは、ルネサンス期から18世紀頃までの描き方。不透明な絵の具で明暗描写した後、透明な絵の具で「グレーズ」する方法。透層技法とも呼ばれている。

もうひとつは、印象派、それ以降の描き方。ほとんど不透明な絵の具のみで仕上げる。

との、ことでした。両方とも試してみたら・・・との意味だったようです。

そういう意味でしたか。
もちろんその２つの技法に限らずというかどちらかではなくていろんな描き方を併用するのですが、
デッサンから移行する場合は前者がいいですね。
もしシリコンバレーさんの油絵を見てのアドバイスならなかなか適切な意見だと思いますよ。
試してみてください。

> もちろんその２つの技法に限らずというかどちらかではなくていろんな描き方を併用するのですが、デッサンから移行する場合は前者がいいですね。

グレースでしたっけ、言葉は知っていましたし、部分的にちょこっと使うことはありましたが、正しい知識や技術がありません。デッサンから移行するとは・・・つまり写実的に描くということですね。

> もしシリコンバレーさんの油絵を見てのアドバイスならなかなか適切な意見だと思いますよ。試してみてください。

そうですね。今描いている絵にも使えるかも知れませんね。油絵はデッサンより技術が多彩、かつ道具の知識がかなり複雑でしょう。小生は適当に描いておりますが（笑）、「これでいいんかいな」と思っております。

さて、このアドバイスを下さった方は、小生の出身校で教育学部の助教授をしていらっしゃいます。たまたまインターネットでホームページを発見しましてね。その大学はシリコンバレーに事務所を開く準備をしておりまして、小生もほんの一部咬んでいるので、なつかしなってメールをお送りしました。ご丁寧にお答えいただき恐縮しているところです。

そうそう書き忘れました。

この先生からデッサンを褒められました。Hima先生のおかげです。改めて感謝いたします。これからも宜しくお願いします。

残念ながら、油絵の方はコメントなしでした（笑）。