スパム投稿を発見された時にはお知らせください。簡単なコメントを添えて送信いただけます。 
[ 豊中美術研究所HOME ]
| フリートーク | 第1室 | 第2室 | 第3室 | Q&A |

[リストへもどる]
一括表示


投稿時間:2005/09/04(Sun) 21:58
投稿者名:蒼空
Eメール:
URL :
タイトル:
木炭紙全版ダブル等
初めまして、突然の質問で申し訳ないのですが、

カルトンの種類は色々ありますが、
木炭紙全版ダブルや四つ切りなど○○紙用カルトンなど、
区別が今一わかりません。
画用紙で木炭紙用カルトン使用等はしてはいけないのでしょうか?

また、カルトンについて詳しく教えて頂ければ嬉しいです。

投稿時間:2005/09/05(Mon) 11:23
投稿者名:Hima@豊中美研
Eメール:himata@osaka.email.ne.jp
URL :
タイトル:
Re: 木炭紙全版ダブル等
カルトンの場合「四つ切用」「木炭紙用」というのは大きさを表現します。
大きな画用紙でイーゼルを使って描く場合は「木炭紙用」で描いてもいっこうに差し支えありません。
(というか、そうしなければ描けないはずです<笑>)

ただし、四つ切の画用紙で机の前に座ってカルトンを膝に置いて前の机にたてかけて描く場合(通常の卓上モチーフデッサン)に「木炭紙大」のカルトンを使うと前に置いたモチーフを見るのに邪魔になってしまいます。「大は小をかねる」というわけにはいかないのですね。

「ダブル」というのは二枚あわせになっていて間に未使用の画用紙やデッサン作品をはさんで保管できるようになっているタイプです。少し重くて頻繁に持ち運ぶにはしんどいですが腰が強い(たわみにくい)ので「ダブル」をすすめます。

投稿時間:2005/09/05(Mon) 20:03
投稿者名:蒼空
Eメール:
URL :
タイトル:
Re^2: 木炭紙全版ダブル等
ご丁寧に教えていただき有難うございます。
とても参考になりました。
カルトン等については詳しく載っているサイトが中々
ないので困っていました。
本当に有難うございます