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投稿時間:2005/09/26(Mon) 23:12
投稿者名:まこと
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デッサン狂いの治し方。
初めまして、デッサンでの技法に関して、助言のいただきたくこの掲示板を訪れました。
自分は左目が「斜視」です。
右目を主として物を見てまして、左目は常に外側を向いています。
そのためか自分が描く絵は全てにおいて、斜め左上のほうへとゆがむのです。
自分はアニメのようなイラストレーターを目指している者ですが、正面のアングルがまるで描けません。
正面に限らずですが、全てがひどくゆがむのです。
描いた原稿用紙を裏返して透かして見ない限りそれには気づきませんし、方眼用紙の升目が自分にはゆがんで見えてしまいますので、まともに描いている絵が見えていないのは確かだと思います。
皆さんはどのようにして絵をお描きでしょうか?
自分はとりあえず「方眼用紙」を用意してそれに下描きして後にトレースしますが、できればこのような方法ではなく普通に絵を描いていきたいものでして。
もし良い方法がありましたら教えてくださりますと助かります。

投稿時間:2005/09/27(Tue) 22:37
投稿者名:Hima@豊中美研
Eメール:
URL :http://www.toyobi.com
タイトル:
Re: デッサン狂いの治し方。
まことさん、ようこそ。

うーん・・・難問ですね。経験がないので難しいです。
歪んで見えるものをそのまま歪んで見えるように描けばちゃんと正確に描けているということになりませんか?

トレースの技法は画家やイラストレーターがよく使う方法でまったく問題はないのですが(つまり悪いことではない)、デッサンの勉強という点ではあまり奨められません。
(描く目的によっていろいろです)

投稿時間:2005/10/02(Sun) 10:26
投稿者名:euzevio
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タイトル:
Re^2: デッサン狂いの治し方。
こんにちわ
「北斗の拳」で知られている、原哲夫さんは確か左眼が見えないって聞いた事があります。訓練しだいでなんとかなるようです。

絵画においてはうちの美研の一般化の人には言語障害、身体傷害、精神障害の方がいらして、手が使えない方は筆を口にくわえて描いていますが、できは普通の人とまったく変わりません。うちの先生がおっしゃるにはそういった障害は絵の世界ではまったく関係ないし、差別されないという事だそうです。

話しが途中で変わりましたが、努力しだいで普通のイラストも描けるようになります。自分はそういった障害はもっていませんが確信はもってます。友達に色盲の人がいますが、その子は本当の色を頭の中で記憶してイラストを描いています。他にも確信はもてませんが写実画家、大矢敏彦さんもまことさんと同じ障害をもってるのではないでしょうか、広島市立の体験入学にいって大矢さんを見ましたが、今まことさんの話しを聞いてふと思いました。「大矢敏彦」で検索してみて下さい。とてもそんな障害を持ってるとは思いません。

話しが長くなりましてすみません。

投稿時間:2005/10/03(Mon) 06:19
投稿者名:まこと
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タイトル:
ありがとうございます。
返答のほどありがとうございました。
絵を始めて十数年、全くこの絵のゆがみが直せなかったので、この掲示板でアドバイスを求めておりましたが、よく考えれば自分だけではなく大小さまざまな障害を持つ人たちが絵を描いている現実もありました。「大矢敏彦」を検索捨て見ます、いろいろとまた試してみます。
返答ありがとうございました。

投稿時間:2005/10/03(Mon) 09:25
投稿者名:euzevio
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タイトル:
Re: ありがとうございます。
ごめんなさい、「大矢敏彦」じゃなくて「大矢英雄」です。
なにを寝ぼけているんだか、すみません;