近所にくる猫を鉛筆でスケッチしているのですが，そもそも
スケッチとはなんなのか知りたくなりました。簡単に
タッチをつけるにしてもどのようなものが良いのか迷います。
また，線で形だけとるにしてもどの形の変わり目に線を置くのか
なども悩みます。よく，線だけで強弱をつけて立体感を
表すというのも聞きますが，その場合，物が空間と触れ合う
境目の陰影や色をトーンとしてとらえて引くのか，また太さ
などもどのようなものが適切なのかなどいろいろ考えると
デッサンよりも難しいような気さえしてきました。
お答えいただけますよう
よろしくお願いいたします。

ゴーギーさん、
これは難問です。
スケッチには特にこう描くのが正しいという決まりはないのです。
いろんな描き方をしていただいて、それについて感想を言うことはできますが
私のこれまでの指導経験で言うと「いいものはいい」くらいの基準しかありません。

基本的には「線」をベース、＋αとして「塗り」という描き方でいいと思います。
（それ以上のことはデッサンの勉強でフォローしましょう）

お答えありがとうございます。
正しい決まりは無いのですね。
そして，線がベースということはやはり線の表情が
大事になるんですね。あとは，塗りは，その方が
ささっとトーンが置けるということからでしょうか。
そして，線も例えばトーンや太さに変化がなくともいい感じと
思えれば良いということになるんでしょうね。
デッサンを続けることで自分なりの線がみつかるよう
頑張りたいと思います。