こんばんは。最近は部活の試合と定期考査がかぶってしまい、なかなか一時間単位の時間がとれません（言い訳ですが・・・<汗>）。
なので３０分程度の短時間で簡単なモチーフを何枚か描いてみているのですが、立体感がでないというか、なんだかうまくいきません。今までのようにちんたら描いているのがいけないと思うのですが・・・。そこで時間をかけるデッサンと短時間で描くデッサンの描き進め方や要所、意識する所の違い等を教えていただけるとありがたいです。

また、クロッキーをやってみようと思い、どこまで描けば良いのかを聞こうと思ったのですが、前にコーギーさんがスケッチについて同じような質問をしておられました。スケッチとクロッキーは同じようなものと考えてもいいのでしょうか？

一度に二つも質問してしまい申し訳ありませんが、ご教授のほどをお願いします。

柔道部さん、こんにちは。

>そこで時間をかけるデッサンと短時間で描くデッサンの描き進め方や要所、意識する所の違い等を教えていただけるとありがたいです。

いろいろありすぎて・・・<笑>
その違いを無理にひとつ書くとすれば、最終的に作品にあらわれる作者の「息づかい」の違いでしょうね。

>スケッチとクロッキーは同じようなものと考えてもいいのでしょうか？

はい、便宜上の分類です。
以前にも書きましたが、「おばさん」と「おねえさん」の違いのようなものです。

ある人にとっては決定的な違いであり、またある人にとってはさしたる違いではない。<笑>

返信ありがとうございます。
違いは多くあるのですか・・・。やはり失敗を重ねながら枚数を描いて、自力で正解を見つけ出していくしかありませんね。。いろんな方の作品や技巧書を参考にいろいろ試していきたいと思います。少ししたら第二室の方にいくつか投稿させていただくと思うので、その時はまたよろしくお願いします。。

スケッチとクロッキーの違いも、気分的な問題ということで理解しました。(笑

短時間といえど、３０分でひとつのモチーフ（たとえばリンゴ１個）を描くのはスケッチやクロッキーではなく、デッサンです。
リンゴ６個で３時間ですから、ふつう３〜４時間の入試デッサンのモチーフの量としてはむしろもの足りないくらいですね。
・・・ということで３０分も時間をかけるのでしたら、デッサンとして取り組んでいただくのがいいと思います。
リンゴ１個、スケッチなら５〜１０分、クロッキーなら１分３０秒でいいでしょう。<笑>

ありがとうございました。時間配分などは今まであまり意識していなかったので、これを機にこれからはそれらも考えて描いてみようと思います。