お忙しい中失礼します。わたしはデッサンを描くと、毎回先生に「もっと力強く」と言われます。わたしも、自分のデッサンはどこか「弱い」なあと思います。全体的に色が白いし、線も弱いというか…。では、具体的に力強いデッサンとはどういうものなのでしょうか?色が濃くて線もしっかりとしていた方が良いのでしょうか。例えば、Hima先生が「もっと力強く」と生徒にアドバイスするときは具体的にどういう意味で言いますか?ご回答おねがいしますm(__)m
kikさん、こんにちは。>では、具体的に力強いデッサンとはどういうものなのでしょうか?>色が濃くて線もしっかりとしていた方が良いのでしょうか。逆のほうからお答えしましょう。「力強くない」デッサンというのは具体的に、○白いデッサン○うすいデッサン○小さいデッサン○線に力のないデッサン(ハッチング技法の場合)・・・などです。難しいかも知れませんが、弱いデッサンとは「消極的な表現」のデッサンということになります。失敗をするのでも「やらなくて」より「やりすぎて」の失敗をするほうがいい、というくらいの気持ちで取り組むのがいいと思います。指導する立場からも、後者のほうがずっとアドバイスしやすいし上達も早いということがいえます。
返答ありがとうございます。今まで描いたデッサンを見てみるとやはり白い、薄い、線が弱い、というのが気になりました。これからはもうすこし思い切って描いてみます。参考になります、ありがとうございました^^!