はじめまして。水上と申します。
最近球のデッサンを練習しているのですが、何度描いてみても立体感のある球になってくれません。
「面に沿って線を重ねる」と本には書いてあるのですが、球の緯度と経度にあたる方向にハッチングを重ねてみても、球には程遠くて・・・。
どんなにモチーフを見つめてみても、他にどの方向にハッチングをするべきかわかりません。
自分なりにいろいろ試してみたのですが、輪郭線の中に無造作に線を重ねただけの作品ができてしまいます・・・。

今はどうして良いか分からず、一日中球の陰影のことが頭から離れません。(少し大げさですが・・・)
ほんの些細な事でもかまいませんので、何かこの状況を打破するアドバイスをいただければ本当に嬉しいです。
宜しくお願いします。

水上さん、

まず、描かれたデッサンを見せていただきたいです。
文章だけでは何とも申し上げられません。

球体のタッチは光の方向（最明部）を「北極」として緯度経度の方向と、輪郭に沿った方向を組み合わせるのが基本です。
他の方向のタッチは描いてもかまわないのですが、それ（その方向のタッチ）が最も目立っているというのは良くありません。

「状況を打破する」ためには球の前に円柱を描いて、変化するトーンを描く力をつけられることがひとつの方法だと思います。

早速の返信ありがとうございます。

円柱を描いて変化するトーンを描くことですか・・・。
確かに円柱も立体感をうまく出すことが出来ず、毎回悪戦苦闘していました。
球の前に円柱をもっと練習しなくてはいけないのでしょうね・・・。

そして、文章だけでは確かにわからないですよね。
実は皆さんに比べて私の絵はデッサンとは呼べない代物なので、投稿をためらっていたのですが・・・。
近々投稿させていただきたいと思います。

アドバイスありがとうございました。