投稿日 | : 2005/04/17(Sun) 10:59 |
投稿者 | : Hima@豊中美研 |
Eメール | : himata@osaka.email.ne.jp |
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タイトル | : Re: 消しゴムと練りけしについて |
解答が簡単すぎるかも知れませんが、
消しゴムは描いた部分を100%消す、練り消しはたとえば30%、50%消す。
(消すというより吸い取るというのが適切かも)
消しゴムはこすって使う、練り消しゴムは押さえて使う(紙の上で動かさない)
・・・などでしょう。
あらかじめ当てる面を平らにし、濃く描きすぎた灰色の面に押しあててみれば練り消しの用途(特性)が理解できると思います。
もちろん、形を尖らせたり刃状にしたりして消しゴムと同じような使い方をすることもあります。
消し跡がムラになるのは技術上の問題ですので、練習で克服してください。
それと一旦消した部分はかならず鉛筆のハッチングで補うことを忘れないように。(消しっぱなしにはしない)
ただし、鉛筆デッサンでは(木炭デッサンとは違って)基本的に消すことを前提に作業を進めるということはしません。
基礎の段階では消しゴムも練り消しゴムもあくまで修正のための用具と考えてください。