投稿日 | : 2005/01/09(Sun) 02:12 |
投稿者 | : Hima@豊中美術研究所 |
Eメール | : himata@osaka.email.ne.jp |
URL | : http://toyobi.com |
タイトル | : Re: デッサンのタッチについて |
モチーフや用紙の大きさ等によってデッサンにもいろんな種類(描き方)があるのですが、ここで描いていただいているような鉛筆デッサンのではあまり長いタッチで塗る方法はしないほうがいいでしょう。(というかできないと思います)
自分でコントロールできる長さ(5〜7センチくらい)のタッチで塗りながら境目(塗り面の継目)をできるだけ目立たないようにするという技術を習得してください。境目(継目)をまたぐタッチを重ねるとか、他の方向のタッチで境目を目立たなくするとか、いろいろ方法があります。
そして仕上がった時には一見長い一直線のタッチで描いたように見えるのが理想です。そのためにはタッチが直線であること、線の方向(平行)がぶれないこと、などに注意してくださいね。