|
投稿日 | : 2014/03/26(Wed) 23:15 |
投稿者 | : ホリ |
URL | : |
タイトル | : Re^2: 弱っていてかわいそうです。 |
> ホリ様はじめまして。
> にわとりさん、体調どうでしょう?もし、コクシジウムだった場合、健康な子にも感染してしまうといけないので元気になるまで別々に過ごしてもらうといいかもしれません。また、食欲が落ちてくるといけないので、食欲のあるうちにカロリーの高いものを食べてもらい元気になったらいつもの食事に戻してはいかがでしょう。
> 家のうこさんの盲腸便に数ミリの動く虫を発見し、その前に血が混ざったこともあってコクシジウムを疑ったことがありました。そのときに盲腸便を乾燥しないようにラップに包み犬猫病院へ持ち込み、顕微鏡で見てもらいました。結果は線虫だったのですが、獣医さんからコクシジウムはオーシスト(卵のようなもの)で便の中に存在するので人間の目では見えないと教えていただきました。便だけでも調べてもらえるといいですね。
> 牛にもコクシジウムはあります。牛の薬が使える場合、薬の量は何で決めているのか教えていただけると安心できます。うこさんの線虫の薬は、鶏用ではなく犬用でしたが体重で処方する量を決めているとのことでした。
> 私の持っている本によるとコクシジウムは・・・
> ●感染源はオーシストで自然界での感染はすべて経口感染
> ●急性コクシジウム症と慢性コクシジウム症に大別できる
> ●急性コクシジウム
> ○急性盲腸コクシジウム症 感染後4日の潜伏期ののち5日目から
> 急に血便(鮮血便)、1〜2日の間に死亡する。発病後3日
> 以上生存したものは2次感染がない限り急速に回復に向かう
> ○急性小腸コクシジウム症 4〜5日の潜伏期を置いて発病し
> 多量の粘血便(赤黒色)、1〜2日の間に死亡するが、生存
> したものも回復が遅れ多くは栄養障害や他の病原体の感染を
> 受けて死亡する
> ●慢性コクシジウム症 急性のような特異な症状は示さない、
> 貧血、下痢、体温低下などがある、食欲不振は目立つが、
> 飲水量はむしろ増す場合がある
>
> このまま様子を見ていても回復しそうにないのであれば、無理を承知で地区の獣医さんに相談してみてはいかがでしょうか?元気になることをお祈りしております。
かわわきよめ様
コクシジウムという病気を詳しく教えて下さり有難うごさいます。
調子の悪いの2羽を隔離し、それぞれを別々のケージに入れて保温しています。
おかげさまで1羽はほぼ元気になりました。赤い糞も無くなり動きも機敏になって来ました。
もう1羽は真っ赤な糞を何回もして重症でしたが、症状が出てから4日目ですが、まだ少し糞に血が混じってます。今日も立ったまま目を閉じて体を丸く膨らませ、じーっとしてる感じですが、昨日よりは食欲が出てます。ゆっくり少しづつですが気持ち回復してるようです。鶏の体力が弱っていますので、完全に回復するまで、隔離と保温と栄養で他の病原体に感染しないように注意して見守ろうと思います。
皆様のご親切なアドバイスに感謝致します。
ありがとうございました。