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Salt Lake City 1998

map ソルトレィクシティは、長野の次の冬季オリンピック会場だ。ユタ州の州都であり、ロッキー山脈の西側にある。ここの周辺には大きなスキー場が14もあり、アメリカのスキーの中心地と言われている。アメリカナショナルスキーチームの本拠地パークシティもここにある。

ユタ州はアメリカ中西部にあるので、何となく遠いような気がするが、実際はそうでもない。例えばデルタ航空で行く場合、東京からポートランドまで8.5時間、そこから国内線に乗り換えて1.5時間。これはバンクーバー経由でカルガリーまで行くのと全く同じ時間だ。しかもカルガリーからバンフまではバスで2時間かかるけど、ソルトレィクシティは空港から市内まで10分だ。所用時間から言えばバンフよりずっと早く、ウィスラーと大差ない。

ソルトレィクシティへは、デルタの場合はポートランド、他の航空会社だとサンフランシスコで乗り換えになる。ポートランドはとっても小さい空港なので、混雑してなくて乗り継ぎには便利だ。ポートランドは消費税0%がウリで、近くにNikeの本社があるので空港内にもNikeショップがある。

Bus ソルトレークシティからスキー場へは、バンフと同様にバスを利用する。市内から近いのはAlta / Snow Bird / Park City / Deer Valley / Canyon / Solitude / Brighton 。普通の路線バスも使えるが(1.5時間:片道$4.5)、ダウンタウンのホテルからはLewis Bros. Stagesという会社がスキー専用観光バスを出している(50分:往復$18)。これだとホテル前からスキー場まで直送してくれるのだが、ちょっと高い。リフト券も、日本やカナダと比べると割高だ。AltaやBrightonは$30位だが、Park CityやDeer Valleyは$50以上もする。 ホテルによってはバス・朝食・リフト券・宿泊をセットにしたスキーパッケージというのを用意しているので、パックツアーでなければそっちを利用した方が割安だ。

今年(2/8〜2/15)は、例の南米の怪人el-ninoのおかげで気温が-5℃位までしか下がらず、名物のアスピリンスノーより軽いパウダーというのは味わえなかったが、それでも7日中4日はパウダーが楽しめたので、まあ良かった方だろう。でも実際滑ってみて、気温が高い割にずいぶん軽い雪だなぁというのは感じた。

ソルトレィクシティのスキーで1つ注意しておきたい事は、空気が薄い事だ。どのスキー場も麓で標高2000m、頂上では3000mを超えており、慣れるまではちょっと滑っただけで息切れ、目眩、頭痛を起こす。何せソルトレィクシティ自体が標高1300mもあるのだ。普通2〜3日たてば慣れると思うけど、あまり長期間滞在できないような場合は、日本であらかじめジョギング等をして心肺機能を鍛えておいた方がいいだろう。


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