Whistler Mtn.

1998年 Whistler情報


スキー場

今まではWhistlerとBlackcombは別の会社が経営していたので、マウンテンスポンサーはそれぞれライバル会社が入っている事が多かった。例えばBlackcombはPepsi、WhistlerはCocaColaみたいに。今年は両山統一スポンサーとなったので、少し動きが見られる。例えばBlackcombのハーフパイプとスノーボードパークはNintendo64がスポンサーになったし、FujiFilmがマウンテンスポンサーになった関係でBlackcombのKodak Kid's CampはFuji Kid's Campに名前が変わった。またBlackcomb/Whistlerの両スキースクールが合併した。一応スキーインストラクターは両山で別れているけれど、例えばWhistlerの先生とプライベートレッスンしているお客さんがBlackcomb滑りたいと言えば、そっちでレッスンする事も可能になった。

Whistlerのコース整備状況

Blackcombと合併した事によって、WhistlerのGrooming品質はすばらしく向上した。WhistlerのGroomingバーンも、Blackcomb同様コケる心配なく思いっきり飛ばせる。朝一で超高速カービングターンしているGSレーサーやアルペンボードの人もずいぶん見かけるようになった。またスノーマシンも改善され、もう去年までのようにCookieに悩まされる事もない。

Emerald Express それともう1つ、Whistler Bus Loopからゴンドラ乗り場へは、今までは急斜面の土手道があるだけで、よく滑って転んでいる人を見かけたが、今年は立派なコンクリートの階段が作られた。Blackcombとの合併は、結果的にいろいろな面でWhistlerのサービス向上に結びついたといえるだろう。

Green Chair & Red Lineの架け替え

97年初めにアナウンスされたとおり、Green Chair / Red Lineの2本がドッペルマイヤー社製の最新クワッドリフトに架け替えられた。同時に名前も変更され、GreenはEmerald Express、RedはBig Red Express(何かハンバーガーみたい)となった。今まで使っていたYan社製リフトは、2年前に搬器が落ちて死者を出したCreeksideのQuicksilverと同型機で、故障して停止する事も多く不評たらたらだったので、これでスキー場もスキーヤーも一安心。実際に乗ってみると、実にスムーズで静かなリフトだ。輸送能力も2割上がったらしい。でもRedに乗ってて、最後の吹きっさらし区間で超寒いのは相変わらず。

WhistlerにPipe Dragon登場

Blackcombに続き、Whistlerにもハーフパイプを作るための特殊車両Pipe Dragonが導入され、Emerald Express(旧Green Chair)降り場脇にNintendo64 Half Pipeが新設された。しかしBlackcombと経営が一元化されたのに、両方の山にハーフパイプ作る意味ってあるんだろうか?元々カナダではハーフパイプってあまり人気がなく、混み合っているのは見たことないけど。

Big Timber
Creeksideまでの林間コース Big Timberを目指すヤクザな人たち

Whistler新林間コースの現状

一昨年位から開設された、West Bowl麓からCreeksideまで降りる新林間コース群(Peak to CreekBig Timber等)はまだ設営中で、コース上には大きな切り株や小川が残っている。このためこれらのコースはまだSki Area Boundaryのロープの外で、スキーパトロールの監視エリア外扱いだ。しかし伐採は終わっており、雪のコンディションさえよければ滑れる。実際何度か滑ってみたけど、ここはかなり面白い!ただしSKI Area Boundary外なので、パウダーに隠れた切り株や岩にぶち当たったり、小川にハマって骨折などしてパトロールに助けてもらうと、かなり高額な経費を請求される事になる。そういった環境に自信のない初・中級者は絶対行かない事(ここは難易度◆である)、そして上級者も決して1人では行かないようにしよう。

Blackcombの新設コース

Crystal Chair降り場からRidge Runnerを滑っていく途中に、林間コースが3本新設された。Outer Limits(◆◆)、 Arthur's Choice(◆)、 Twist & Shout()だ。どれも斜度は中位で、難易度は木の密度によっている。Twist & Shoutはコース内は全く木がない。Arthur's Choiceはまばらに、Outer Limitsはかなり密に木がある。この中でもArthur's Choiceはあまり斜度がきつくないし、結構長いのでTree Skiing入門にお勧め。

Children's Adventure Park新設

BlackcombのCatskinner脇の林に、遊園地ができた。ここもNintendo64がスポンサーとなっている。ちなみにスーファミは欧米ではSuper Nintendoと呼ばれている。狭い林間コースを抜けていくと、トンネルが出現。通り抜けるとお城や滑り台が待っている。小さい子供連れで行ったなら、ぜひ行ってみるといいだろう。

猫も道から落ちる?
Snow Cat
Blackcombのgroomingの素晴らしさは、Snow Cat(雪上車)を操る技術者の腕の良さによるってのが定説だが、たまにはこういう事もある。この人、気の毒だがクビになるかもしれない。

Village

Village内

Garfinkel's Village内で目立った変化というと、Crystal Lodgeに政府公認免税店Alldersができた事だろう。バンクーバー市内の免税店などと同様、帰りの航空券を持って入店し、商品の受け取りは空港の搭乗口近くでとなる。多量にみやげを買う人にとっては、Whistlerから空港までの荷物が増えない分だけ便利だ。

Village North

今年もVillage Northの建設ラッシュは止まらず、一層ホテル・ペンション・店舗が充実した。地元民に人気のパブGarfinkels(写真右)も、今年からVillage Northへ引越し。場所はNorthへの橋を渡ってすぐ左にある、デルタの地下。

今年行った店は
Sushi-Ya
カナダの寿司は安くておいしい。ここは昨年、Sushi-Villageの板前さんが独立して開いた店で、Village NorthのMcDonaldの2階にある。一般的な握り、巻き物の他にWhistler roll、Blackcomb roll等のオリジナル巻き物もあるので、ぜひ試してみてほしい。私はトロ、ウニ、イクラ等の他にBlackcomb rollとB.C. rollを頼んだけど、どれもとてもおいしかった。
Brew House
料理も出す地ビール屋さん。オリジナルビールを6種類、Whistlerで醸造している。数人で行ってひととおり味見したけど、やっぱり日本人の好みに合うのはNorthern Lightsというラガービールだろう。StoutやAleはちょっと日本人には苦しいかな。ピザやステーキなどの料理も安くておいしい。シーザーサラダもお勧め。

こんな店もあるぞ
Gap Kid's
子供服専門店GAP Kid'sのショーウィンドウ。

Teru あと、昨年同様Tyndall Stone Lodgeの28Min.Photo Whistler(電話905-0461)のテルさんには、毎日ロッジまで撮影済フィルムの引き取り&写真のデリバリーに来ていただき、大変お世話になった。どうもありがとうございました。
テルさん、今年は地元の日本語情報ペーパーでもモーグルの事だったら、一度彼に聞いてみよう!などと紹介されてた。

バンクーバー空港

Patrol Car
カナダのパトカーはこんな外観です。見かけたら注意しませう。

Don't Climb
別にどうって事ないんだけど、こういうの見ると登ろうとする奴ってどこにでもいるんだな。


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