更新日 2010.7.1 (2011年10月11日追加)
我が家のバラ(切花種)
サントリーの青バラ「アプローズ」
SUNTORY blue rose APPLAUSE
株)サントリーが、不可能の代名詞である青バラに バイオテクノロジーで挑戦して10年掛けて作成した薔薇。 その意味は「喝采」 花ことばは「夢叶う」 2010年2月にやっと切花が1輪だけ手に入ったので この姿を手元に残したくて 自分で接いだ接ぎ木苗より開花。 切り花の時には感じられなかった ブルーローズ特有の香りがしっかりと感じられます。 なお【サントリーのHP】にて下記の記載を見つけました。 ****************************************************** アプローズの自家増殖については 以下の権利がありますのでご遠慮願います。 本商品(サントリーブルーローズ アプローズ)に関しては 特許権(特許3087246号)および出願中の発明、 登録出願公表に係る品種のため、 無断で、挿し木や接ぎ木等により増殖すること、 有償・無償を問わず譲渡すること・輸出または輸入すること・ 譲渡すること等を申し出ることなどは、 行為の差止、損害賠償、刑事罰の対象となる場合があります。 ****************************************************** 私はこれまでも、自分で挿し木や接ぎ木した薔薇を オークションに出品したりは一度もしていませんが、今後も 決して他人に譲渡をしないことをお約束します。 あくまで自分で楽しむだけですね。 なお、遺伝子組み換え植物に対する法律『カルタヘナ法』違反の ご注意も頂きましたが、アプローズは研究施設以外での増殖許可を 既に受けていますので、違反には該当しないと考えられます。 (2010年6月8日撮影) |
咲き始めの楚々とした姿にも気品があります。 (2010年6月8日撮影) |
青というよりは紫が入るようです。 この色素が、パンジーの色素に由来するとか・・・。 (2010年6月8日撮影) |
5号スリット鉢にて温室内で管理しています。 (2010年6月8日撮影) |
翌日にはしっかり開花。 整った高芯剣弁咲きです。 (2010年6月9日撮影) |
角度を変えてもう一枚。 (2010年6月9日撮影) |
我が家の青薔薇 『マミーブルー(向かって左)』と『青龍(右)』と比べて うーん、色合いはマミーブルーに似ている。むしろ青いのは青龍か・・・。 |
5号鉢ではもう頭でっかちになってます。 (2010年6月9日撮影) |
2011年の一番花です。 2年目になり、花色から赤みが抜けて 紫から青に近い色になってきたように感じられます。 (2011年5月18日撮影) |
香りもよく、存在感があります。 (2011年5月18日撮影) |
同じ5号スリット鉢のまま温室管理しています。 (2011年5月18日撮影) |
2011年の秋バラの開花です。 やはり秋は色合いが深くて、かつ香りも豊か! (2011年10月11日撮影) |
角度を変えてもう一枚。 購入した切り花より、昨年の花より、今年の春の花より さらに赤味(紫系)が取れて よりブルーに近づいた感じです。 (なお、画像の色調整は一切行っていません。) (2011年10月11日撮影) |
温室管理して大切に育てています。 (2011年10月11日撮影) |
切花で購入した時の様子。 なかなか手に入らない。1輪で3150円。 切花の購入先 ↓ バラ市場 (2010年2月18日撮影) |