著作権重要判例要旨[トップに戻る]







既存の著作物への依拠性(2)
「小林ビル建築設計変更事件」昭和540620日東京地方裁判所(昭和50()1314
 

 ところで、著作物の複製とは、既存の著作物に依拠してこれと同一性のあるものを再製することをいうと解すべきであるから、たとえ既存の著作物と同一性のあるものが作成されたとしても、それが既存の著作物に依拠したものでないときは、その複製をしたことには当たらず、著作権(複製権)侵害の問題を生ずる余地はないというべきである。
 ()
 著作物の変形も、既存の著作物に依拠することを要するから、同様に、… 翻案権侵害の問題を生ずる余地はない。











相談してみる

ホームに戻る