著作権重要判例要旨[トップに戻る]







工場内の写真を事実と異なる説明の下に掲載した行為を同一性保持権侵害とは認めなかった事例
遮熱材工場の写真事件平成200626日東京地方裁判所(平成19()17832 

 同一性保持権侵害について
 
原告は,被告Aは,本件書籍に,本件写真1及び本件写真21を掲載し,「外気温385度でもエアコン不要のSSSの施工工場」との説明を加えたが,本件写真1はリフレクティックス製品を使用した工場内の写真であって,「SSS」の施工工場ではなく,上記説明は虚偽の説明であるから,本件写真1についての原告の同一性保持権を侵害した旨主張する。
 
しかし,原告の上記同一性保持権侵害の主張は,被告Aが本件写真1について加えた説明が本件写真1の被写体と一致していないというものであって,本件写真1そのもの又は本件写真1の題号を変更,切除その他の改変をしたというものではないから,その主張自体理由がない











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