著作権重要判例要旨[トップに戻る]







著作権と所有権との関係(4)
「鮎釣り大会等スポニチ外部委託写真掲載事件」平成220909日大阪地方裁判所(平成20()2813 

 フィルムの所有権とフィルムに感光された写真の著作権とは,本来,別個に存在するものである。したがって,被告が所有する未感光フィルムを交付した後,原告P1らの撮影によって未感光フィルムが感光されても,そのことによって,フィルムに感光された写真の著作権が被告に移転することにはならない。
 
(略)
 
写真の著作権の帰属主体は,当該写真を保有する主体とは必ずしも一致するものではなく,本件写真について,被告がフィルムを保有したままになっていることは,写真の著作権が被告に移転したことを意味するものではない。











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