著作権重要判例要旨[トップに戻る]







出版者の注意義務(12)
「風俗ライターブログ事件」平成251128日東京地方裁判所(平成24()3677 

【コメント】本件は、本訴において、原告・反訴被告(以下「原告」)が、被告・反訴原告(以下「被告」)らが漫画を掲載した雑誌を編集・発行したことが原告の著作物の著作権及び著作者人格権を侵害すると主張して、被告らに対し、不法行為による損害賠償請求権に基づく所定の金員の連帯支払等を求めた事案です。


 被告らの故意又は過失の有無について
 
…によれば,本件ブログは「Yahoo!検索」,「Google検索」において「三行広告」のキーワードで検索すると検索結果の6番目に表示されることが認められるから,被告らは,Aから被告漫画1及び2の提供を受けるに当たり,その記述をインターネットで検索するなどして調査すれば,被告漫画1及び2の記述の中に原告記事1及び2に似た記述があることを知ることができたと認められる。それにもかかわらず,被告らは調査を怠ったのであるから,被告らには,原告記事の著作権及び著作者人格権を侵害したことについて過失がある











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