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石垣の写真を事実と異なる説明の下に掲載した行為を同一性保持権の侵害と認定した事例
「石垣の写真と古代史事件」
平成90130日仙台高等裁判所(平成7()207 

【コメント】下記判決中の「右各写真」は、実際には奈良県又は和歌山県で控訴人によって撮影された石垣の写真です。下記判決文は、被控訴人が、この「右各写真」を、「青森県津軽中山に存在した耶馬台城跡を示す写真である」との説明文を付して掲載したことから、控訴人が、当該掲載は、写真の撮影場所を別の場所として掲載した点で同一性保持権を侵害していると主張したことに対するものです。 

 によれば、右各写真には、いずれも津軽中山の耶馬台城跡である旨の説明が付されていることが明らかであるから、事実と異なる右説明の下に本件写真を掲載した点で同一性保持権をも侵害するというべきである。











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