著作権重要判例要旨[トップに戻る]







一般不法行為の成否-否認事例I-
「大阪市営地下鉄路線案内図事件」平成210224日大阪地方裁判所(平成20()12703 

【コメント】本件で問題となった「本件システム」とは、「@全バス,鉄道路線の各路線毎に独自の路線記号を付ける。A各路線上に存在する全停車場に起点停車場から終点停車場に向かって順次に各停車場相互間に一定の関連性を持った独自記号を付け,停車場名と併用する。」方法をいい、その著作物性を否定した上で、次のように判示しました。 

 予備的請求は,いずれも被告が被告路線案内図を作成し,配布した行為が民法709条の不法行為に当たることを前提とするものである。
 
しかし,路線と駅に番号その他の記号を付して目的の駅を特定するという本件システムのアイデア自体は,駅の特定手段としては単純なものであり,その内容に照らして,上記アイデア自体が特許権,実用新案権等の知的財産権と離れて,不法行為法上法的保護に値するものとはいい難い











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