著作権重要判例要旨[トップに戻る]







116条の適用解釈が問題となった事例(2)
「デール・カーネギー講演原稿等著作権等侵害事件」平成120929日東京地方裁判所(平成10()21141 

 右のとおり、被告騎虎書房による本件書籍の発行行為及び被告エス・エス・アイによる本件カセットテープセットの発行行為は、本件第二著作物の著作者である【H】が生存しているとしたならば、その著作者人格権(同一性保持権)の侵害となるべき行為であるということができるが、著作権法は、著作権法60条違反の効果として、差止めと名誉回復等の措置のみを認めており、損害賠償請求は認めていないから、原告Aは、著作者人格権(同一性保持権)の侵害となるべき行為が存したことを理由として、被告らに対して損害賠償請求をすることはできない。











相談してみる

ホームに戻る