著作権重要判例要旨[トップに戻る]







書の著作物性(4)
「書の無断複製事件」昭和601030日東京地方裁判所(昭和59()2343 

 によると、原告が本件書を書し、それを昭和47425日発行の動書に掲載したことが認められ、また前掲各証拠に照らすと、本件書は、思想又は感情を創作的に表現したものであつて、知的、文化的精神活動の所産ということができる。なお、知的、文化的精神活動の所産といいうるか否かは、創作されたものが社会的にどのように利用されるかとは必ずしも関係がないというべきであるから、創作されたものが実用目的で利用されようとも、そのことは著作物性に影響を与えるものではない
 
したがつて、以上認定事実によると、本件書は、著作物であり、原告は、本件書の著作権者であり著作者であることが認められる。











相談してみる

ホームに戻る