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英文法《はじめに(初学者向けの解説)》 【主語と動詞】 ☆英語は、主語に応じて動詞の形が決まる! 日本語と比較した場合の英語の大きな特徴として、「主語に応じて動詞の形が決まる(変わる)」という点を挙げることができます。 例えば、日本語では「私は学生です」と言っても「あなたは学生です」と言っても、「彼は学生です」と言っても、「~です」**の部分の形が変わることはありません。 **(注)「~です」「~だ」は、英語では”be動詞”で表現します。 ところが、英語では、 「私は学生です」は、”I am a student.”であり、 「あなたは学生です」は、“You are a student.”であり、 「彼は学生です」は、“He is a student.”であって、 主語(I/You/He)に応じて動詞(be動詞)の形を変えなければなりません。ちなみに、 「私たちは学生です」は、“We are students.”となり、 「彼女は学生です」は、“She is a students.”となり、 「彼ら(彼女ら)は学生です」は、“They are students”となります。 また、通例「~する」という意味の表す動詞**についても、例えば、以下のように、主語に応じて動詞(一般動詞)の形を変えなければなりません。 「私はピアノを弾きます」→“I play the piano.” 「あなたはピアノを弾きます」→“You play the piano.” 「彼はピアノを弾きます」→“He plays the piano.” 「私たちはピアノを弾きます」→“We play the piano.” 「彼女はピアノを弾きます」→“She plays the piano.” 「彼ら(彼女ら)はピアノを弾きます」→“They play the piano.” **(注)このような動詞を「一般動詞」と呼んでいます。「be動詞以外のすべての動詞」のことだと考えて差し支えありません。 いくつか、ほかの例も挙げてみましょう: 「あなたたちは学生です」→You are students. 「それは私の辞書です」→It is my dictionary. 「それらはあなたの辞書です」→They are your dictionaries. 「これは私の本です」→This is my book. 「これらは彼の本です」→These are his books. 「あれは父の車です」→That is my father’s car. 「あれらは彼女の車です」→Those are her cars. 「その猫は黒いです」→The cat is black. 「これらの猫は黒いです」→These cats are black. 「それらの(あれらの)の猫は黒いです」→Those cats are black. 「その犬は速く走る」→The dog runs fast. 「彼らは速く走る」→They run fast. 「私の妹(姉)は速く走る」→My sister runs fast. 「私の妹姉は速く走る」→My sisters run fast. 「たくさんの人がそのパーティーに行きます」→Many people go to the party. 「私の兄(弟)はそのパーティーに行きます」→My brother goes to the party. 「兄(弟)と私はそのパーティーに行きます」→My brother and I go to the party. なお、上の例で出てきた“plays” ”runs” “goes”の“-(e)s”を「三単現のs」と呼んでいます。「三単現」とは「三人称/単数/現在」を略したもので、主語が「三人称」の「単数」(1人・1つ)**で、「現在」を表現する場合に一般動詞(原形)の末尾に“s”(場合によっては”es”)をつけなければなりません。 **(注)主語が「三人称単数」になる場合とは、“he”(彼は)”she”(彼女は)“It”(それは)に当たる人やものが主語になる場合のことです。 ある主語に対して「三単現のs」がつくかどうか迷ったら、いったん、be動詞で考えてみるのもよいでしょう。すなわち、「その主語が”is”を取るものであれば“三単現のs”がつく」と覚えておきましょう。 |