デンカ

 

研究所製人間型ロボット第二号

博士が第一号に続き送り出した、人間型ロボット第2号(オス型)で、思考回路に

特徴があり、博士がプログラムしたせいか、思考が博士に似ていると大王様に言われる。

1981年製作以来プログラムのバージョンアップを図った甲斐があり大学に通う。

しかし勉強をあまりしないが、自分が興味を持った事への執着は博士似で、現在は

現在はゲームに没頭している、果たして無事卒業出きるのか。

博士や大王様の言うことには反応が鈍いが、一号アトムの言う事はよく聞き、度々

アトムのパシリを嫌な顔もせずしている、ロボット同士の愛が存在するのであろうか。

なお、大王様、超お気に入りのロボットである。

製作3年後のある日に、一緒に遊んでいた近所の子供から、頭部にジャガイモ大の石で

受けた一撃が、プログラムをよい方向へ狂わせたか?

頭部にはそのとき受けた損傷が、今もハゲとなり残る。