MIDORI NATSUKAWA Presents
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73年3月に初来日したイエスです。 (1〜5のみ) 私はプログレでも、ELPやピンク・フロイドなどの方がごひいきだったので、あまりイエスはファンじゃなかったのですが、一応1回は会いに行きました(単なるヤジ馬ですな)。 全員のサインは貰いましたが、写真はジョン・アンダーソンと、アラン・ホワイトは ありません。3人だけしか撮るチャンスがありませんでした。たしか、ジョン・アンダーソンは、ポール・ロジャースと同じように、あまり写真撮られるのが好きでないようなこと言ってました。 小柄な人で、私ら日本人の女の子とそれほど変わらない身長でしたね。 サインは、細かい絵入りの複雑怪奇なものをしてくれましたっけ。 アラン・ホワイトは、とりあえず5人の中では1番ハンサム(当時は)でしたが、女付き(日本人)でしたので、写真までは撮らなかったのかも・・・。 リック・ウェイクマンとクリス・スクワィアーは、やたら背が高くて、私らとの身長の差が大変でした。これでも、このころの私らファンは厚底のブーツやらサンダルをはいていたんですがね・・・。 リックは、金髪がキレイな、いい感じの人でした。性格もすごく良かったらしいです。私はこのころ、キーボードやってるミュージシャンというとごひいきで、彼もその一人でした。 イエスというと菜食主義者として有名ですが、その集団の中で、ただリックだけは違ってて、肉食ってたそうです。でも、あんまりまだ憎々しげじゃなくて、1番あとから入ったメンバーという遠慮がどこかに感じられたものです。初々しかったんだな・・・。まだ学生っぽかったわ(このころすでに子供もいたらしいけど)。 クリスは、リックよりデカく感じました。多分、ヒールの高いロンドンブーツ履いてたんだと思うけど・・・。 ちょっと洒落者らしく、服装がリックと比べるとエラくシックだったわね。それは、80年代の終わりころ、88年に来たとき、オフ・ステージでの服装にも感じられたものです。カッコよかったわ。 ただ・・・、その後はクリスも太ってしまって、おしゃれもへったくれもなくなってしまったのは残念です。プロレスラーか相撲力士ですな・・・。 スティーヴ・ハウは、このころはけっこう美形でした。とても痩せてて、とんがった体型でしたが、髪はサラサラ、キレイな色で、やはりおしゃれでなかなか女の子のファンにはモテてました。ただ、もう当時から変わり者だったそうで、グルーピーやら女の子の入り込む余地なんて皆無。 すでにギターおたくの道まっしぐらだったそうです。 名誉のため言っとくけど、アラン以外はだ〜れも女の子ひっかけたりなんてしてません。大阪までついてったグルーピーのオネエちゃんたちが、「サインしかもらえなかった」と嘆いてました(これホントの話)。 ファンには、全員とても親切、丁寧だったらしく、ピンク・フロイドよりは数倍親しみやすかったとの評判でした。 −夏川 翠− |
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Kimio Yokohata
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