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2010年07月15日
口蹄疫 仕事をしない 民主党 65
ワクチン接種後殺処分中の牛に口蹄疫症状の疑いも、そのまま殺処分を継続したことについて、
山田農水相「いい加減な対応は襟を正していただかなければいけない」
宮崎県が「疑い症状」国に報告せず殺処分 「遺憾だ」と農水相
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で県が6月、新富町の農場で口蹄疫のような症状があった牛1頭を発見したのに、検査や国への報告をしないまま殺処分していたことが15日、分かった。農林水産省は家畜伝染病予防法の報告義務違反の可能性もあるとみて、県に文書での報告を求める。
農水省によると、この農場は感染拡大を防ぐためのワクチン接種の対象。6月25日、接種後の殺処分作業中に、獣医師らが牛1頭の口内に赤くはれた発疹を発見した。県は「口蹄疫の典型的な症状ではなく、作業を続けた」と説明したという。
山田正彦農水相は「事実なら大変遺憾だ。疑いがあれば国に報告し、検体を採って(検査で)確認すべきだった。いい加減な対応は襟を正していただかなければいけない」と述べ、同様の事例がなかったかも含め、調査する方針を明らかにした。
また、山田農水相は県が16日午前0時に予定している発生集中地域での移動制限解除について、地域内で唯一生存する民間種牛6頭が殺処分されない限り、認めない方針を改めて示した。
ではどうすべきだったの? 殺処分してるのに途中で切り止めて、検体採って検査結果が出るまで殺処分を延期でもするの? それこそ本末転倒だろうが。
投稿者 ひなみ : 2010年07月15日 18:43