上越地方の市場 Joetsu region market
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三八の市 上越市中央
毎月3と8のつく日に開催される朝市のことで、明治44年に地元(荒川橋近辺)青年会が地元の商売を盛んにするために、新橋区青物市場として開設されたのが始まり。第2次世界大戦中は閉鎖されたが、昭和25年には直江津町営の市として再スタートしている。今では上越市が管理しているそうだ。
■時間 午前7時~正午頃まで
■問い合わせ 0255-43-2448
■開催 毎月3・8・13・18・23・28日
■場所 上越市中央2・3丁目 100軒 ※地図
■アクセス 👬JR直江津駅から徒歩15分
四・九の市 上越市大町
大町小学校をはさんで「二・七の市」と隣接し、四と九のつく日に開催される。大正13年から現在地で開催されている。
■時間 午前7時~正午頃まで
■問い合わせ 0255-23-7411
■開催 毎月4・9・14・19・24・29日
■場所 上越市大町4・5丁目 100軒 ※地図
■アクセス 👬トキ鉄・妙高はねうまライン高田駅から徒歩7分
二・七の市 上越市大町
高田に入城した旧陸軍第13師団の「兵隊に新鮮な野菜を食べさせたいので、定期的な市が欲しい」という要望により、明治43年(1910)10月に現在の本町2丁目で開催されたのが始まりです。
そのようなことから、当時は市民の利用はもちろん、軍の関係者が大量に品物を買い込む姿が目立ったといわれています。昭和35年(1960年)から現在の大町3丁目に移設され、2と7のつく日に開催されています。
市は地元の人たちの台所をうるおし、文化の薫りを訪ねて、全国各地からやってくる観光客にも人気があります。
■時間 午前7時から正午頃まで
■問い合わせ 025-526-5111
■開催 毎月2・7・12・17・22・27日
■場所 上越市大町 3丁目 ※地図
■アクセス 👬トキ鉄・妙高はねうまライン「高田駅」より徒歩10分
一の日市 上越市柿崎区
明治39年(1906)の日露戦争の戦勝記念として東郷元帥の名前からもじった「10・5(東郷:とうご)市」が始まりといわれています。その後、内容等を変更し、昭和38年(1963年)8月1日より現在の「一の日市」と名称を変え、現在に至っています。
現在、市は住吉町交差点から海水浴場入り口まで延長約70メートルの間を車両通行止めにして開かれています。鮮魚や乾物、生花、植木、青果、衣料品、履物など多くの品揃えで充実しています。
■時間 7:00~13:00
■問い合わせ 025-526-5111
■開催 各月の1日、11日、21日及び12月30日
■場所 上越市柿崎区 (住吉町交差点付近) ※地図
■アクセス 👬JR・信越本線「柿崎駅」より徒歩5分
六・十朝市(六斎市) 妙高市
六斎市は、江戸時代以前から行われている朝市で、毎月6と10のつく日と晦日に開催されます。また、市場の隣には、「市神社」があり、六斎市と深い関係があります。
平成14年8月の市場の一部移転を機に「市神社」参道に地元の農家が出店する「地場農産物ストリート」を特設し、地産地消運動を進めるとともに伝統朝市の魅力を高めています。
■時間 7時ころから午前中
■問い合わせ
■開催 毎月6、10、16、20、26日、晦日と8月13日、大晦日
■場所 妙高市朝日町通り ※地図
■アクセス 👬トキ鉄・妙高はねうまライン「新井駅」から徒歩3分