今泉記念館(旧今泉博物館) The Imaizumi Memorial 南魚沼市



塩沢町立今泉博物館は、地域文化の振興と活性化を願い、当町出身の故今泉隆平氏の寄付金により建設され平成2(1990)に開館した博物館である。
収蔵品は南魚沼市の所蔵品からなり、なかでも総点数144点を誇る棟方志功作品は「棟方志功の世界」と称し、随時40余点を常設展として開催している。
また、館内にはパプアニューギニアのセピック川流域で収集された原住民の生活用具や精霊の像を中心に展示されています。ほかに160カ国に及ぶ世界の仮面や世界各地の民族衣装をまとった人形などが展示されており、いずれも高い評価を得ています。エキゾチックな雰囲気が観覧者を異国の世界に誘います。中でもパプアニューギニアの民族資料は日本一の収蔵数を誇っている。
平成24年(2012)3月、道の駅南魚沼 雪あかりの登録に伴い今泉博物館から今泉記念館に名称と機能を変更される。












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