富岡惣一郎(とみおかそういちろう) 1922年(大正11)1月8日〔生〕~1994年(平成6)5月31日〔没〕 富岡惣一郎は、自ら開発した黄変、亀裂、剥落のない白油絵の具「トミオカホワイト」と、刀鍛冶に特注した長大ペインティングナイフで、一貫して国内外各地の雪国の世界を取材、油絵とは思えない平滑、清澄、魅力的な輝きを秘めた独特の白と黒の絵に、殊にアメリカ人は、「東洋の白」あるいは、「俳句そのもの」などと共感し、『トミオカホワイト』と呼んだ。 トミオカホワイト美術館
「雪国を描く画家」として国際的に知られている富岡惣一郎画伯の作品約500点が展示収蔵されている国内唯一の美術館です。 トミオカホワイト美術館 地図 ストリートビュー |