山岡荘八 Sohachi Yamaoka 魚沼市



山岡荘八(やまおかそうはち 本名 藤野庄蔵) 明治39年(1907)1月11日〔生〕 - 昭和53年(1978)9月30日〔没〕
明治40年(1908)、魚沼市(旧北魚沼郡小出町)の農家山内家に生まれる。大正9年(1920)高等小学校を中退して上京、博文館印刷所で文選工として働きつつ逓信省の研究所に学ぶ。
昭和9年(1934)「佐渡の紅葉山人」を『大衆倶楽部』8月号に発表して以来、「新太平記」「織田信長」などの数々名作を著し、大衆作家として歩んだ。
山岡荘八は72歳の生涯の中で、17年間の歳月を費やして執筆した代表作「徳川家康」をはじめ十数編に及ぶ有名な長編歴史小説を執筆た。なかでも、「春の坂道」「独眼竜政宗」「徳川家康」の三編は、NHK大河ドラマとなった。


🔶記念碑
  • 🔹生誕之地碑
    平成22年6月15日 魚沼市名誉市民称号授与決定後、 道の駅ゆのたに・深雪の里に建立 さ れた。 碑に彫られた字は、代表作「徳川家康」にちなみ徳川宗家18代・徳川恒考氏の揮毫 による。
    〔所在地〕新潟県魚沼市吉田

  • 🔹文学碑       
  • 🔹神雷特別攻撃隊別盃之地 桜花の碑 山岡荘八揮毫
    山岡は戦時海軍報道班員として神雷特別攻撃隊〔人間爆弾『桜花』部隊〕と生活を共にした。
    〔所在地〕鹿児島県鹿屋市野里町 旧野里小学校

🔶墓所
  • 春秋苑墓地
    神奈川県川崎市多摩区南生田




🔷代表作品
《書籍》



《DVD》










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