十日町おおまつり Tokamachi festival 十日町市




@じゃらん
夏の十日町を彩る,数百年の歴史をもつ伝統あるまつり。御輿(みこし)、子供御輿、明石万灯(あかしまんとう)、俄(にわか)、民謡流しなど多彩な行事が行われる。
初日は、10数基の明石万灯(あかしまんとう)が市内の大通りを練り歩き、大民謡流しがおこなわれる。
二日目、諏訪神社の全国でも珍しい八角神輿が氏子町内を渡御する。最終日、神輿を諏訪神社へ戻そうとする者と戻させまいとする者により、神社への道を行ったり来たりする荒御輿がおこなわれ、この神輿が諏訪神社に戻る還御(かんぎょ)でまつりはクライマックスを迎える。




十日町小唄

越後名物 数々あれど 明石ちじみに 雪の肌 着たら離せぬ 味の良さ (テモサッテモ ソウジャナイカ テモソウジャナイカ)

雪が消えれば 越路の春は 梅も桜も みな開く わしが心の 花も咲く (テモサッテモ ソウジャナイカ テモソウジャナイカ)

逢いはせなんだか 十日町橋で 長さ六丁の ゆき戻り 恋か涼みか 夜を明かす (テモサッテモ ソウジャナイカ テモソウジャナイカ)

人が見たらば 横丁へよけて 雪のトンネル 隠れ場所 恋の抜け道 廻り道 (テモサッテモ ソウジャナイカ テモソウジャナイカ)

諏訪神社

十日町駅の南東800メートル、市街地を一望する高台に鎮座する。
創立の時期は不明であるが、口碑によれば昔、信濃川のほとりに住む古老の枕元に白髭の神が立ち、『川の上から白い石と青い石が流れ着くからそれを祀れ』とお告げがあり、翌朝河原に行くとその通りの石があったため、諏訪島という場所に祀ったのが始まりとされる。往古より十日町村の産土神であった。
初め字諏訪島に鎮座したが、承徳(1097-99)より天永(1110-1113)のころ、水災を避けて東方山上に遷座した。
境内社として金刀比羅社、稲荷社、天満宮、機神社、若宮社を祀っている。伊勢・松阪より勧請された「御機神社(黒姫神社)」は織物の町らしく織物関係者の信仰を集めている。

〔御祭神〕 建御名方命 ( たけみなかたのみこと )八千矛神 ( やちほこのかみ )沼河媛命 ( ぬなかひめのみこと )豊受大神 ( とようけのおおかみ )大山祇命 ( おおやまずみのみこと )

〔所在地〕 十日町市辰甲205番地
〔問い合わせ先〕 ☎025-757-5102





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十日町おおまつり まで











情熱酒場 トガリ
[住所]新潟県十日町市駅通り8
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