| 1日目 |
仕事が終わり、会社の事務所から出発となる。
出発前に、そばの銭湯で一風呂浴びてフェリーターミナルへ出発した。
7月の下旬なので、非常に暑く、汗を掻きながらフェリーターミナルへ、到着すると、駐車場には沢山のバイクが止まっていた。
乗船手続きをし暫く待っていると、乗船が開始された。
ここからが、北海道への出発である。
これから先どのようになるのか、分からないままフェリーに乗り込む。
フェリー内でバイクを降り、最小限の荷物を持ち込んだ。
寝室は、２階ベッドがいくつもあるような部屋を取っていた。その部屋の同室の人とも、もちろん初対面であるが、なんとなくこれから向かう北海道の話題で盛り上がった。
フェリーに乗り込む前は、この先３０時間も、どうやって過ごそうかと少し
不安であったが、そのようなことは無さそうであった。 |
| ２日目 |
朝、８時ごろ目がさめたが、まだ東京湾を出たかでないようなところを航
海していた。
そのうち、周りの人もムクムクと起き出して、みんなで食堂で朝食を取った。
その後、ロビーでビールなどを飲みながら、バイクのことや、北海道についての話で盛り上がった。さすがに午後になると話しつかれ、デッキの上でビールを飲みながら、昼寝を数時間したのだが、日差しが結構強く日焼けのため結構ひりひりとするようになったしまった。
まあ、それでもバイク連中で集まり、話したり、飲んだりと退屈をするような余裕はほとんどなかった。
明日の早朝には、北海道上陸のため、みんなが１番気にしていたことは、現地の天候で合ったことは間違えない。 |
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