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歴史が始まる・・・


期待〜大阪外環状線(おおさか東線)

(2019年4月30日更新)

1999年、ついに大阪外環状線(新大阪-久宝寺間、20.3km)が着工した。
現在の城東貨物線をベースに複線電化の新しい旅客線が2006年(平成18年)に誕生予定であったが、まずは放出-久宝寺間の2008年春、部分開業をめざして工事開始。
2007年8月正式路線名が「おおさか東線」に決定し、放出-久宝寺間の新駅の名称も決まった。
2008年3月15日放出-久宝寺間が部分開業。
2019年3月16日新大阪-放出間が開業し全線開業となった。

城東貨物線淀川橋梁 1999.7

1999.7

photo 1 城東貨物線淀川橋梁
複線分の構造を持つ長大トラス橋だが、現在は西側半分を貨物線が使用。東側は板を敷いて人道橋「赤川仮橋」として使用されている。地元では18門鉄橋と呼ばれているそうである 。 1999.7
photo 2 淀川橋梁を渡る貨物列車。
2002.4
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photo 3 大阪外環状線立体化の関連と思われる駅構内の変更が行われる放出駅。
2001.2
photo 4 複線化工事の進む城東貨物線。
近鉄奈良線河内永和駅付近より北方を見る。
2002.11
photo 5 近鉄奈良線河内永和駅付近より南方を見る。
オーバークロスしているのは近鉄大阪線。
2002.11
photo 6 城東貨物線分岐部付近をゆく207系電車。配線付け替えが行われつつあるようだ。右後方の第二寝屋川にかかる鉄橋は外環状線用のものか。
学研都市線徳庵-放出間。2004.4
photo 7 外環状線の分岐駅、久宝寺駅から西方を見る。中央の車止めのある複線が外環状線。両側を大和路線(関西線)が取り囲む。
電車は221系の大和路快速。
2007.6
photo 8 新設駅舎の建設も進んでいる。下に見えるJR河内永和駅は近鉄奈良線河内永和駅の接続駅。
photo 4と同じところを撮影。
2007.10
photo 9 JR河内永和駅。近鉄奈良線の下に直交するように設置されている。
2007.10
photo 10 近鉄奈良線河内永和駅より見たJR俊徳道駅。その先に見える高架橋は近鉄大阪線で俊徳道が接続駅。。
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photo 21 開業後の1シーン。高井田中央駅に到着する201系。
2008.3
photo 22 貨物線時代と同様、貨物列車も健在。
高井田中央。
2008.3
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photo 31 鴫野駅。新大阪方面の2番ホームにとまる201系。対面で学研都市線のぼり木津方面との乗り換えが可能。
2019.3.31
photo 32 新大阪駅2番ホームにとまる久宝寺行き。
2019.3.31

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