震災記念室

特別展示室


最後の仮設駅

被災地に最後まで残った仮設駅、阪急伊丹駅でした。
1998.8
仮設伊丹駅は、旧伊丹駅手前の高架線へのスロープ付近に作られています。写真前方(北)が本来の伊丹駅の位置です。線路の左側の境界のコンクリート壁は前方へ向かって高くなっており、高架取付部跡を物語っています。

阪急伊丹駅ビル・オープン

(2001年4月27日更新)

1998.11.20伊丹駅ビル「REITA(リータ)」が開業、翌21日より新駅での電車の営業がはじまりました。
これにより被災地の鉄道は、一応の復旧が完了しました。

ビルの3階に電車は発着します。
1998.12


photo 1 阪急伊丹駅前広場が完成、2000年11月22日にオープンした。
左は駅北側広場。駅と東西の商業ビルは歩道橋で結ばれている。
2001.3
photo 2 伊丹駅に到着する3000系車両
1998.12

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