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温かい医療をテーマとした診療所です

診断装置を一新しました!

このたび平成21年2月9日よりレントゲン装置と超音波診断装置を一新しました.


以前はX線撮影というと撮影して現像という作業をおこなっていましたが、現在はデジカメの世界と同じようにデジタル画像としてデーターとして扱うようになりました.これはX線フィルムの代わりにイメージングプレートというものを用いてコンピュータで画像処理をします.現像の手間がかからず、患者さんが着替えて戻ってきたころには診察室のモニターに撮影した結果がモニターに写し出されています.


コンピュータでPhotoshopを扱ったことがあるかたもいるかと思いますが、それと似たような感覚で画像処理が可能であり、骨折が疑わしい症例や胸部写真で“あやしい”ところを拡大して確認することができます.患者さんと二人でモニターに写し出された結果を白黒反転したり拡大しながら楽しんでいます.大きくモニターされた画像を見ていると患者さんも今までは聞けないような素朴な質問も浮かぶようでいろいろと聞いてきます.


今回、一緒に導入した超音波検査もLANでモニターに繋がっていますので、レントゲンと同様に24インチの大きなモニターで患者さんに提示して説明することが可能になりました.

なかなか機会がないとレントゲン検査や超音波検査は行いませんが、何かありましたら申し出て下さい.