電話: 04-7143-0155
内科・外科・皮膚科・肛門科外来硬化療法を受ける患者さんへ
一和多医院(担当医 一和多 雅雄)
電話04-7143-0155
施術日 月 日( )
時 分
来院時の注意
当日の食事・薬の制限はありません.
当日は入浴が出来ません.
歩きやすい靴を履いてきてください.
(施行後に10~20分間、歩行していただきます.足の血流を良くして深部静脈血栓症を予防するためです)
治療した足に圧迫用のスポンジや包帯を巻くためスカートやゆとりのあるズボンをはいて下さい.
弾性ストッキング、弾性包帯をお持ちのかたは必ず持参してください.
硬化療法後の注意
当日
帰宅後はストッキングまたは包帯をはずさずそのまま就寝してください.入浴は出来ません.
翌日(2日目)・翌々日(3日目)
ストッキング・スポンジ・包帯をはずして、シャワーを浴びてください.
シャワーのあとは、またストッキングをはいてください.
シャワーの時以外は、就寝時もストッキングをはいた状態を維持してください.
スポンジは次回外来受診時にお持ち下さい.
*包帯が緩んだら巻き直してください.
*足のしびれ、痛み、かゆみ、かぶれなどが起こった場合にはストッキング・包帯を外してください
4日目から
ストッキングも包帯も全てはずして入浴が可能です.ただし、長湯・サウナは控えてください.夜間就寝時はストッキングまたは包帯をはずし、日中のみ着用してください.
合併症
治療した血管に沿って、皮膚に茶色い色がつきます(色素沈着).色は半年~1年くらいかけて薄くなっていきますが、最終的に少し残る場合もあります.(体質によります)
また、固まった血管内で血栓、炎症が起こり“しこり”や“痛み”が出ます.これも次第に吸収されて症状は治まってきますが、ひどい場合にはご連絡ください.ご自宅でなるべく下肢挙上、痛みのある部分は氷などで冷やしてください.
まれに皮膚の水疱、壊死が起こることがあります.状況に応じて適切な治療を行います.
次回の外来受診日は 月 日です.スポンジを持ってきてください