ガソリンタンク洗う。

CBRの標準は確か10-Bでした。
そういえばバッテリーホルダーが切って広げてあったなー。^^;
まっ、いいか。大きいことは良い事だ。
そんでもって、10−Bなんてバッテリーは捜したけれど12−Bか14−Bほど汎用が無いみたい。

したがって、注文するのも面倒だし12−Bにすることにした。安いのたくさんあるし、(^^ゞ

結局、ノーマルにしました。
購入するときいろいろあり嫌な思いをしました。
今でも時々バッテリー見てはむかつきます。

それでもって今回はフェールフィルターをクリナーできれいにした図。
ガソリンタンクは満タン20リッター入りで、
いったん洗浄のための注水をし満タンにすると大変。
段取りを考えましょう。

それとお風呂場でやっても良いか家族の了解を取りましょう。
入れなくなるのと匂うと、黙ってやるとひんしゅくものです。

あまり燃料ゲージとかガソリン吸入口は塞ぎずらいので、
ヅボラナ私は綺麗にした後写真とおり、そのまま取り付けて作業しました。
まっ、いいか。

フェールフィルターとコックは外し、空いた穴はサランラップを三重に折りテープを巻いた。
満水にしても水圧は知れているので問題ないようです。

風呂場での作業状況はありません。
カメラを使える状況に無かったからです。(-_-)

 

2002年12月1日

何時まで、こんなことやっているのでしょう?
あーこりゃ、こりゃ、

失敗原因

1、まず、はじめに台所中性洗剤で洗うのですが、
その前に長期にわたり放置しガソリンが黒くタール状になっている場合は
油性の液体(灯油、ガソリンなど)で洗って置いておいたほうがよいようです。

タール状のものは水とは相性が悪く溶け難いので、
先に油性の液体で時間をかけて溶かして落とさないと下処理ができないようです。
私のは結果的にガソリンを補給した時点で、タール状のものを、
はじめて溶かした結果となりキャブレターを再度詰まらせたようです。

2、前は説明書よく読んでいなかったようです。
最後に「花咲かG」の希薄剤を入れてから洗わずに乾燥させる工程を省いてしまったいました。(-.-)

ガソリンを他の容器に移してから作業開始です。
風呂場で台所中性洗剤で洗うと案の定、ゴロゴロ黒い粒粒ができます。
おそらく錆びタール状物質が結びついたものでしょう。
洗っても、洗っても出てきます。

次に「花咲かG」を入れます。前に取って置いた希薄剤(20倍濃度)と新しく買ってきた物を合わせて使います。
今回は気長に1週間くらいかけてヤル気です。
やり方はおよそ10倍希薄した「花咲かG」を8リッター入れ、
反対にしたり、右にしたり、左にしたり満遍なく浸るように12時間おきに向きを変えたりします。

見た目には錆びが取れ1日でかなりきれいになったような気がしますが、前回失敗したのでここは念入りにします
仕事の合間にタンクをゴロリンとね。

2002年12月5日

今日、様子を見てみました。花咲かGが真っ黒になっていました。
とうとう、錆びを溶かし始めたのでしょうか?
これを一旦抜いて、風呂場で洗うと黒い粒粒が出てきます。
見た目にはタンク内はきれいですが、いったいこの粒粒は何処から出てくるのでしょう?
再度、新しい希薄液を7リッター(10倍程度希薄)くらい入れてまた様子を見ることにします。
今度はしっかりドライヤーで乾燥させます。

2002年12月13日

3日ほど前にそれまで自然乾燥しあったガソリンタンクにガソリンを1リッターほど入れてみました。
錆が残っていれば再び浮いてくるであろうと考えたからです。
悲しいかな。浮いてきました。給油口の穴から見た限りではきれいなのに?
どこから沸いてくるのでしょう?

(CBR750のガソリンタンク形状は両サイドの下部が良い加減で薄くなっています。ここがあやしいです。
と、言うことは基本的に錆は沈むので逆さまに作業するのが好ましい事になります。)

この状態でよく振って錆を落としてみます。

13日にガソリンを抜いて覗いてみると錆が出てきました。
フィルターにはウ○コのようなねっとりとした錆がびっしり付いてました。
風呂場に直行して、お湯で洗います。
出は出る。真っ赤なお湯が出てきます。

その後、再び「花咲かG」漬けです。

この後、再度同じ作業を繰り返しました。
現在はガソリン満タンにしてありますが、怖くて一度も覗いてません。
本当にお願いしますよー。
 

 

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