タイヤ交換(前)

 

2002年8月29日

タイヤ交換

前のタイヤ交換です。
まずはジャッキアップです。
右の図のようにかなり不安定です。
これでいいのか?
ブレーキパットも厚さ1.0mmを切ろうかという所です。
安全と車検のために交換は決定です。
ディスク本体を削らないためにも早めの交換をしよう。
これでは良くわかりませんがオイルパンに乗ってます。
たぶん専門的にはこの部分は薄いんで、
乗せない方が良いと思いますが、
ジャッキの面がフラットだったので良しとしました。

あまり真似しないでね。車なんかだと間違いなくへこみます。

ついにタイヤ交換です。
もう既に外れてしまった図ですが、前はタイヤのリムが落ちず大変でした。
単純にはリムをどうして落としたかと言うと
クランプ中性洗剤を使いました。

部分的にもリムが落ちればこっちのもので、あっさり落ちます。
車と違い細いのでかかとに体重をかけてつぶれた状態に押しても落ちないことがあります。
リム落としという器具がありますが、当然うちに有ろうはずがありません。
原理としてはそれの応用で、テコ知恵を絞って落とします。

訂正:2002年12月6日

上記で言うリムとはビートをのことをさします。
もうひとつリム落としと表現したのはピートブレーカという事らしいです。
かなりいいかげんな知識で物を言ってますので当てにしないでね。

で、ピートブレーカは1.5万円くらいしますから、
使用頻度の少ない場合は用意するのはどうかと思います。
何かいい考えが無いか、考えておきます。

タイヤの残骸です。
リム部には丈夫なワイヤーが入っているので切れませんでした。
グラインダーはうちには無いので無駄な努力に終わりました。

グラインダーがあっても、たぶん怖くて使わなかったでしょう(^^ゞ

タイヤをはめる時についでに虫ゴムも変えます。
同じゴム製品だから劣化します。
方法はプライヤーでリム根元をつかみ、前後に動かし引き抜く感じです。

慣れれば簡単ですが、あまりいじっていると金属部分とゴム部分が剥離してきますので、
要領よくやりまししょう。

それにしても虫ゴムは一般の店で売っていないのはなぜでしょう。
当然いる物だと思うのですが不思議です。

(後述:虫ゴムを入れるときにはボルト2個ぐらいかましてやれば、
ゴム部に触れることなく出来たと今になって思います。
当然ゴム部に触れなければ、プライヤーではさんだ時に痛めることも有りません。
また、専用の工具も売っているらしいのですが、たぶん私は一生買わないと思います。)

既には収まったところ。
これまでの間はすかっり撮り忘れました。

まっ、入れるのはコンプレッサーと、中性洗剤があれば楽勝です。

プラグ交換

左から1,2,3,4番です。
ここで新たな発見です。

なぜ3番が極端に錆びているかと言うと、
前のオーナーがサイドスタンドの状態で長期間放置したことが想像できます。
つまり、CBRにはエンジンサイドに水抜き用?の穴があり、
水辺に保たれた状態であればここから水は抜けていきます。

逆に洗車した後にエンジンをかけずに、
サイドスタンドをかけて置くとこのような状態になります。(・・;)

私も新たな教訓が出来ました。

1、水洗いの後はエンジンをかけて、そこら辺をうろうろしよう。

2、やっぱり、センタースタンドアはいるぞ!

プラグの焼け方も少し気になるところです。
何はともかく、新品に変えた後のエンジン音も明らかに違うものになりました。

あー、気持ちよかった。

今日、少し走ってみました。
ローギヤーが入りににくく、発信時に何度やってもガックン振動します。
うーん、クラッチ板交換か?(T_T)

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