カウルの補修

2002年9月4日〜6日

仕事のほうもひと段落して少し落ち着いたので、今回はカウルの補修です。
一回り外して点検してみたところ、まとものなカウルは一つもありませんでした。(T_T)
フルカウルの運命でしょうか。荷重の最もかかるボッチ部分が多く損傷しています。

サイドカウル一枚当初価格で2万5千円程します。
全て新品で揃えるとそれは恐ろしい事になり、程度のよい単車が買えてしまいます。
この作業を見て(元)嫁は「高いゴミ買った。」と言っておりました。
そんなことは無いと言い聞かせる今日この頃でした。

使用した道具、右のとおりです。
ホットボンド、ホットカッター
ただ割れたところをホットボンドでくっ付けるだけだと強度不足を感じるので、
裏にプラスチックの板を充てます。
強度的にはカウルの厚みと同じくらいの厚みの板があればよいと思います。

私が用意したのは1.0mmと2.0mmのPPと言うプラスチックの板です。

裏から見た図です。
右のとおり見栄えを気にする人は出来ませんね。(^^ゞ
破損箇所を少し曲げて強度を確かめてみましたが、十分でした。
ただし、ホットボンドでの接着ですから直射日光などの熱に当たると
どのようなことになるかは分かりません。(未検証)
表もホットボンドで埋めました。
折れたところは薄い補強版と構造などにして強度をもたせましょう。

他にも直したカウルの写真はめどくさくて撮っていませんでした。(T_T)
そのうちカウルを乗せた完成の写真を載せます。

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