小整備その1

2002年9月27日

今日はかまってやる時間が無いので1時間ほどの軽整備です。

スタータマグネッタスイッチの交換

前からエンジン始動が変(セルを押して暫く押しっぱなしにしないとかからない
エンジンがかかるときにはカッチと言う)だったので、
スタータリーレー(正確にはスタータマグネッタスイッチ)を交換。

今日は日も暮れたので、始動は明日試すことにする。

9月29日

症状変わらず、一発でかかって欲しいとの思いもむなしく、
スイッチをいれ暫くしないとかからない。
少し無駄な出費をしたと思ったりする。

たぶんスイッチの接触だと思うけれど、他の原因もありうる。
テスター買おうかなー。

サブエアークリーナの交換

物がすごく薄いので要るのかと思うくらいの代物です。
見てのとおりボロボロで付けとくよりも無いほうが良いかもしれない。
こんな真っ黒クロスケがキャブ内に入っていたと考えると、、(T_T)

今度から他に代用品考えます。
(こんなスポンジ、高い純正部品をあえて買う必要がない気がする。)

エアーフィルターの交換

再生で出来ないか考えている?

他、ゴム製品を換える。

これもまた原型を留めていません。なんでやろ?規格が変わったくらい変形?
ホンダのゴム製品は元の形とは違うものが着たりします。
サイズ合わないし、使いずらいし、それって
改悪じゃないの?

その際、シートロックが外れにくいので調整してやろうと思ったら、壊した。(T_T)

 
サービスマニュアルをやっと手に入れる。
やっぱり、有ると良い。
キャブの油面が7.0mm→8.0mmに変更しなければならないことが解る。
でも、なんでそんなに油面が上がるかなー。
これだけ上がっていたらプラグも真っ黒で濃過ぎなのは理解できる。
きっとバルブシートが減ったのであろうと勝手な想像をする。
故に「バルブシート変え時かなー。」なんて思う。
ドレンプラグ゙の掃除

サービスマニュアルに書いてあったので早速試してみました。
エアーフィルターボックスから下へ伸びているホース先のドレンプラグ゙を抜いて
掃除してみました。
オイルがデロデロと出てきました。
あまりの汚さにお見せできません。(-_-;)

写真は前から付いていた点火プラグ、カーボンで真っ黒でしょ。
それとオイルの色は右のプラグネジ部に付着しているのと同じでした。
と言うことはかなりのオイルがエンジンに回っていたと考えられます。

混合気が濃いのとオイルも混ざった状態。
何せ、エンジン内部が非常に不安になってきました。
シリンダー内の堆積物(カーボン)がアイドリング不安定の要因の一端であることを掴めました。

今後の改良点
  • カーボンを減らす対策(ガソリン添加剤)。
  • バルブクリアランスの調整。
  • キャブレターの油面調整。
 

次へ続く→