オイル、フィルター交換

2003年5月28日
CBR乗り始めて気づいたのです。
エンジンノイズとシフトチェンジの振動が激しいって、
そんな訳でオイル交換です。
 
近くのホームセンターで物色していたら
  1. 4リッター980円でメーカー不明のもの。
  2. カストロール10w-40で1リッター780円。
  3. バルボリンRacing20w-50ほぼ1リッター398円。
  4. バルボリン10w-40ほぼ1リッター398円

が、ありましたとさ。
今度は硬めと思っていたので3の選択をしました。

ついでに、近くの工具屋でフィルターを回すのを買ってきました。
(左はオイルフィルター、右のチューンが回すのです。)
作業は明日!

2003年5月29日
これでGoodでした。
バイクはこれくらい硬い方が良いようです。
トラクションが減ったし、静かになりました。
走り出しは少し重い感じがしましたが、エンジンが温まれば問題無しです。
寒い時期には長めの暖機運転が必要かも?

2003年6月3日
チェンジカバーの隙間からオイルが漏れてきました。(-_-;)
仕事の打合せに行こうとしたら、地面に変なシミが有りました。
触るとぬるりとしたオイルです。
硬めのオイルを入れると油圧が上がると聞いていましたが、
なるほどと思いましたねー。
増締めしてダメだったら、開けてオイルシール入れ替えです。
後日作業。

 

 
2003年6月7日
エンジンがかかりません。
正確に言えばセルが回るのに、スターターのギアが空回り状態。
すごく壊れそうな音がしました。

原因はLクランクケースカバーを開けたときに、
ネジを入れ違えたのが原因と思われます。
3本ネジがあり一番下のみ長くて25mmです。
長いのを無理に他の20mm穴につけるとケースを通してギアを押してしまうようです。
たかがネジ、されどネジです。
伊達に長さが指定されている訳ではないです。

ついでに何故そんなところを開けたかと言うとドライブスプロケットの
状態を見たかったのです。
開けてびっくりでした。
補強版みたいのが表面に付いているのですが、半分に割れていました。
不連続なチェーンの振動で割れてしまったのでしょう。
したがって、スプロケットとチェーンは換えなければなりません。

2003年6月10日
いい加減、セルを回しすぎたのでバッテリーが上がり気味です。
電圧を計ると12.5X、充電して13.4Vまで復活。
壊れそうな音はオイルの所為?
振り返ってみるとオイルを交換し、エンジン内に充満した頃に
この現象が現れたので、オイルを10−40Wあたりに交換します。
スタータークラッチが滑っているのではないでしょうか。
そんな感じがします。
2003年6月13日
今日、エンジンをかけました。
もちろん押しがけです。
暫らくは温まるまで置いておいたのですが、
やっぱりセルでエンジンがかかりません。
スタータークラッチ、ワンウェーが滑っているのか?
どうしようかと思案しています。
何とか次回車検までは押しがけで乗るとしても、
いずれは直さなければ乗れません。
ここを直すにはクランクケースを割らなければなりません。
標準作業時間7.0時間と、部品代はともかく工賃は掛かりそうです。
かと言って自力でエンジンを下ろすにしても単体で79kgある代物です。
ジャッキは必須です。(車用のパンダグラフジャッキを複数使う手もあるとか?)
なにはともあれオイル交換してからこうなったのですから、暫らくは様子見です。

 

 
2003年6月20日
あれから、何もしてません。
走らせるとバッテリーを食うばっかりで50kmほど走らすと電圧が下がります。
つまり充電していないと言う事です。(電圧が11.97Xまで落ちました。(T_T))
  • 配線に問題が無くレギュレーターが機能していない。
  • セルは回るがガリガリ言ってエンジンがかからない。

考えるに、高粘度オイルによりワンウェーが張り付いて空回りってことのようです。
明日はセルを外してここからオイルを注入して
セルのギヤをガチャガチャ揺すってみようと思います。
クランクケースを開けるのは最終手段としておきます。
体力ないし、暑いし。

 

始動時の接続は以下です。

セルモータ

→ワンウェー

→ACジェネレータシャフト

→ダンパ

→チューン

→クランクシャフト

2003年6月22日
ACジェネレータの蓋を開けてみました。
それほど問題は無いと思いますが一寸、錆が付いてましたね。
ベアリングを外し、23mmのナットを外そうとしますが空回りです。
(マニュアルに因ればギアをいれ、ブレーキをかけて外します。)
次にセルモータを外しました。
(キャブを外さなくても、クラッチケーブルとサイドカウルステーを取ると
セルは外し易くなます。)
ギヤは大丈夫で、ワンウェーは一方向に回るので問題ないようです。
ってことで、ダンパが滑っているようです。
  • ダンパとギヤの噛み合わせがオイルで滑っている。
  • ダンパが元の状態に戻らずACジェネレータシャフトに接続していない。

とりあえず、ACジェネレータシャフトの頭を軽く叩いてみました。
錆防止にCRCを吹き付けて、ベアリングの動きを確認して打ち込み。
蓋をする際も軽くベアリング打ち込んだのですが、ギュンって戻った感じがしました。
エンジン始動せず、今日は終いにしました。

発電機の接続は以下です。

クランクシャフト

→チューン

→ダンパ

→ACジェネレータシャフト

→ACジェネレータ

次へ続く→