鬼畜眼鏡
一粒で二度おいしい傑作。眼鏡はやっぱりイイ!
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ずっとずっと待ち続けてついに、ついに!
素晴らしい〜!やって期待通り、いや期待以上ってすごいことです。ナンバーワンです。
眼鏡はずして受、掛けて攻。という画期的なコンセプトのもと私は全員に対してリバありだと思ったら違いました・・・(そこが残念)
でも眼鏡つけているときと外しているときのキャラが違いすぎるのでリバっていうのとも違う気が。だから二度おいしい感じが。
いや、一番見たかったのは眼鏡佐伯の誘い受だったのだが!!(ありえないシチュ)
・・・でこの話の凄いのは、眼鏡が魔法アイテムっていうのは少し違う点です。あんまり語るとネタバレになるのでいいませんが、
なんか変に納得と言うか。いや、それにしても眼鏡だけで性格変わりすぎなのに、まわりのひと順応力ありすぎ!明らかに二重人格者だろ?!
システム的にもストレスなし。音楽もいい。表情もコロコロ変わってよし!
カプ相手は、受・攻両方とも御堂が一番!この男のツンデレぶりにはノックアウトしました。
というか、御堂の受の時の主人公のツンデレぶりも大したモンだったが(いやヤンデレだな、アレ)
どっちにしろ御堂編の佐伯(どっちも)のキスは本当に最高!!もう久々にBLでグッときた!
ありがとう!(なんだそのお礼)
本多とのやりとりも凄くいい。男と男って感じでギャグっぽくて。
そして眼鏡佐伯の誘い受を強く望んだのも彼とのカプでした。
押し倒した時の佐伯の尻がいいんです!ああーあれで誘ってくれたらな〜と妄想が広がります・・・。
・・・本多、頼むから頑張って逆転してくれ(笑)
そんな感動の一方で納得できないキャラもいた。情けないおっさんが一人。
あーむかつく。こういうキャラはどうもダメだ。
ナイスだったのはオカメインコぐらいだ。あの話の流れは面白かった。
しっかりしろオヤジ!
実は主人公受だけのキャラだと知らず最初に攻略したのが五十嵐編。
ぱっと見で好きだったので受けをクリアして、攻でいって失敗。
あれ、何でだろう?と首を傾げてキャラクター紹介みたら、攻略対象外じゃん!
ばか、早く気づけよ、おれ。
あともう一人失敗したのが、五十嵐オヤジ攻略。それっぽい空気つくってましたからね彼ら。
そして失敗しました。(当たり前だ)
あー番外編とかでもっと絡みたかった。
とにかくどっちにしろ攻略対象であって欲しかった親子。残念・・・。
秋紀はちょっとコメントに困るキャラだった。
でも何かやっぱりネコっぽいのかな。
おまけで各キャラの自己紹介のコメントが増えてくのがよかった。こういうおまけ好きです。
主人公が攻略対象以上に好きになれた作品!次回もこんなイイ男でお願いしたいっ!
※オマケ
人気が出てきて販売されたドラマCD・・・眼鏡非装着版と眼鏡装着版
もちろん買ったのは眼鏡装着版。
・・・つーか、あっっまぁぁぁーい!(訳:甘い)
なんだこのデレデレストーリー。
そりゃカプ成立後の後日談なのは分かるけど!分かるけど!
あーごめん、やっぱりオイラゲームだけのほうが良かったよ・・・(鬼畜)
でもまたオマケCDがでたらやっぱり買うんだろうな。佐伯の魔力・・・
ピヨたん
大人の中の子羊一匹・・・
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探偵ものキター!
大好きな推理もの+BLって夢のコラボじゃないですか! さーてやるぞー! ・・・ってごめん。これ推理物じゃないよ。
ああ本格推理を期待したオレがバカなのさ! 皆にやさしいSPRAY作だもの。やさしさがいっぱい溢れてました、難易度の面で。
ターゲットそれぞれに謎があり、それぞれの解決があり、でも最後に実は全て繋がってました、というのはいい流れだと思うんだけどね。
もうちょっと難易度が高くてもいいんじゃ・・・。 次回に期待したい(ムリか)
主人公は二人を除いて総受けです。 いや、私はその二人に対してもリバはないと思ったので凄く意外だった。
でもむしろそのリバの方が個人的に好きでした。(ひとり誘い受だし)
相手キャラがステキなのっていいっすねぇ。 オッサンばっかりなんですよ。
いやーいいね、大人の男は。
唯一若いのっていったらアイドルの高屋晴ですが・・・このキャラがいいんですよ。
すっかりファン。キレイ〜カッコイイ〜受がエローい。(おい)
里村さんに関しては、声優さんトバしすぎ!(ほめてます)
周りのキャラとは明らかに次元の違うテンションです。・・・シリアスシーンでカッコイイから許すけど。
話の難解さはあまりないにせよ、今回のフルボイスは豪華絢爛。
推理物の期待をしなければエロなしでも成立する作品です。
ええ、私は里村探偵にずっとついていきますともっ!
そして僕らは、
ストーリーが上質!
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実はずっと買うつもりだったのですが、金ない職ないで保留にしてた作品。
まずイラストが好きだったことと、脚本がふゆの仁子!!
プロBL作家ですよ、シナリオ的に期待大!!
そして大当たり。めっちゃストーリーが練られていて、話が純粋に楽しめます。
キャラの構成も単純でよし。カラーレンジャーです。
主人公、レッド(笑)・・・で、ピンクが女性(オトせないが)基本的に主人公受けです。イエロー(笑)を攻略するときは攻です。
私的にオススメは、パープルですか。藤堂くんですね。お約束通りの眼鏡、金持ち、ひねくれ者キャラです。
嫌いなのはブルー(蒼山くん)です。
え、何でって?いやー、やることなすこと、うだうだ迷ってるから(おい)
前作の[学園ヘブン]に比べて、キャラのハデさやHの激しさ的なものはないです。
ストーリーにしっとり酔いましょう。萌えシーンも、じんわり萌え。二人の空気感というか、雰囲気が独特ですので。
でも前作に比べて中身はしっかりしてますので、多彩な展開があり、ゲーム的には凄い進化を遂げているといってもいいのでは。
さて、システム的なことですが、今回フロートチャートがつきまして、全攻略を目指す人には非常に便利です。そこからジャンプできないってのが、私的には「おしい!!」って感じでしたが。
あと、大筋が何個かありまして、ずーと一本筋の分岐選びっていう単調さは解消されてます。
全然違う話になったりしますので。(シナリオ分岐)
まあ、残念なところといえば、今回はシナリオのつなぎ目が荒く、矛盾が多かったこと。
見てもいない光景を、見たことになってるシナリオが出てきたり、キスしてないのに、したことになってたり、と、これはデバックの段階でチェックされてしかるべきことだと思うのだが。
・・・まあ、シナリオが優秀なので大して気にはならないんですが、今後に期待します。
Hシーン自体がオマケといっていいほど、個々のストーリーに満足。
学園ヘブン
膨大なキャラに攻略意欲をそそられる話題作!
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話題作です。実にさわやかな学園ラブ。
分岐が単純でコマンドの連打をしてしまいますが、個々の人物のエピソードがそれぞれで短い小説をいっぱいよませて頂いてると思えば・・・。
(つまりゲームとしての難解さはないんですよ。初心者向き?)
キャラは凄く多いです。ビビリます。キャラに惚れちまう人ならこのゲームは買いでしょう!
(私は話を重視するからなあ、ちょっと物足りない感があったんだけれども)
さて、キャラ話ですが、私はこのゲームをしていて異変に気づいた。
いつもなら好きになるはずの眼鏡キャラにちっとも魅力を感じないのだ!
むしろ何故だか実に地味な遠藤が結構好きだったりする。背景がツボだっていうのは分かってるんだけど。
全然知らないで、彼から攻略した私がバカなんだけれども。(ぜひ買ってお確かめ下さい 苦笑)
私的にもっとも良かったのは「七条臣」です。泣きぼくろがセクシーvv
性格のゆがみ具合、柔らかな物腰。ああーステキだ。
また幼少のころのお話とかも結構好きで、私服の姿もデートもHシーンもナイスでした。
トータルで見ると彼が一番良かったです。
ちなみに岩井も結構好きです。話がブルーになるほど深い!深すぎる! 重いエピソードを抱えています。でも、ベストエンドのはずなのにすっきりしない終わり方って一体・・・でも一番Hがキレイでした!(その評価はナニ?)
今思い出しましたが、各キャラとのH場所が多種多様です。それを楽しんでもいいんじゃないかと。
(ううーん、ボーイズラブコンテンツっぽい発言)
※オマケ
アニメ化になったのは知っていたのでレンタル屋でDVDを借りました。
1話の段階で、この膨大な人数が出てくるのには度肝を抜かれましたが(というより各話に分けて登場させてもよかったと思う)オリジナルエピソードが加わって結構面白い。
遠藤編がメインみたいですが、彼の立場の表現がフラフラしていて、視聴者に悟られたいのか隠したいのか良く分からないのはどうかと思ったり。(いや、面白いんでいいんですが)
各話の前に、BLのエロを想像させる意味深な会話が登場するのは、PCから入った人にはニヤニヤさせられる出来でした。(一人で見るのが得策ですね!)
エロシーンは中嶋絡みにちょっとある程度で、ほとんどないに等しいのですが、まあ爽やかな学園ラブなのでいいのではないでしょうか。