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私たちが住む愛知県から高速道路を使って約二時間
のところに岐阜県板取村があります。
六月の後半から七月のはじめ頃まで車道の両側に
あじさいがとっても綺麗に咲いてます。通称「あじさい街
道」を北上すると川浦渓谷に出ます。
もともと板取川には何度か来ていたのですが、渓谷ま
で足を伸ばすのは初めてでした。ちょっとしたバス停?
かと間違えるような小さな見晴台から谷底を覗き込み
ます。結構恐いけど、それだけです。柵はしてあります
が、あくまで人間用なため犬は容易にくぐれちゃいます。
好奇心旺盛な子は気をつけて。
車道が狭く「ちょっと車を止めて、、」というタイミングが
難しいので、ハイキングがてら回るのが一番いいでし
ょうね。実際、そういう方々がたくさんみえました。
なんといっても、川の色がうつくしい!秋にここから見
る紅葉は見事でしょうね。 |
右の建物、何だと思いますか?
これ中学校なんですよ。ヒュッテみたいでしょ?
まさしく、そうなんです。「板取村スイス構想」の一環として地域モ
デルとなったのが「スイス」。校舎も体育館もスイス風、まるでハ
イジな世界。自分の中学がこんな建物だったら、、、うん、嬉しい
かも。でも、なんでスイス?
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やっぱり犬たちは川、川!
といっても、その日のゆーさんは泳ぐより探索に重点を置い
ていました。口が開いているのは、ボールを咥えているから
です。四本足の強みか、この程度の崖なんて崖とも思ってな
いみたい。何度も登ったり降りたりして足腰を鍛えて(?)い
ました。
あれは秋だったか、地元の人が片手で細い縄のようなヘビち
ゃんを捕まえて森へ返すを見ました。いますよ、いろんな動物
が。
ゆーさんはヘビが気になって何度も放たれた場所の周りを探し
にいっていました。「こちらが何もしなければ何もしてこない」と
は言いますが、できればお会いしたくないものです。彼らの住処
にお邪魔しているのは、私たちの方なのにね。 |