ゆーあーるえる




                           なんなんだろうか・・・俺もわからない・・・
                                 どう読むのかは、自分で決めてね。俺もわかんなくなったから。
                                                     TOPページへ

             たくさんの、バイク乗りがいる・・・
             たくさんのバトルを制したバイク乗りがいる・・・

             ただただ、間抜けなバイク乗りも、いる・・・・・
             このページは、そんなバイク乗りたちの、魂の咆哮を記録したものである。

                ノンフィクションなのか、マイドキュメントなのか、定かではないが、読めば優越感に浸れるだろう・・・


             尚、作者の意向、発表順は全く考慮しておりません。あしからず・・・




                         常連・ノムちんのアホnomu物語   

          前編

               

          今回は走りのコトがメインではありません。
 
          ある日の仕事帰り、僕は連日連夜の仕事で非常に疲れていました。
          独り者の僕の疲れを癒してくれるもの
          それはアルコールだった。(悲)
          ウィスキーをストレートで喰らいつつ、パソコンの電源を入れ、まずはメールのチェック
          個人売買でSRX600を5万で出品している方からの返信が来ていました。
 
          この時、僕はシングル・ツインなどのミドル排気量に興味を持っていました。
          実際、X11の大排気量、くそトルクは、今だ大きな抵抗があり扱えずにおり
          山ではSRでも軽快に走れるコトを知った為です。(今まではSRを舐めてましたスイマセン)
          「週末に現車確認おねがいしま〜す。」などと返信し
          なにげにヤフオクでSRXの価格をチェックしてみた。
 
          目に止まったのは、SRX250!
          車検が無く手軽なのは、前々から欲しかった。
 
          現在価格は、な、なんと1万9千円!!
 
          まずは2万円で入札!
          やはり高値をつけている人だったか
 
          じゃぁ3万円!
          まだ駄目なのか・・・いったい幾らで入札しているものなのかなぁ〜
          4万円でも5万円のSRX600よりは御徳かぁ
 
          4万円で・・・
          最高額入札!!
 
          「あっ!?」
          どうしましょう、入札しちゃった。
          ドコからで、どんな車体だぁ!?などと、入札してから確認
          「岡山県津山市〜!?どこなの?」
          地図で確認し・・・(汗)
 
          「まぁ時間もあるし、誰か更新するべ」
          などと寝て忘れ去りました。
 
          ・・・数日後
          携帯にメールが・・・「おめでとうございます!」
 
          「ああっ!落札してしまった。」
          ・・・どうしよう・・・
 
          陸送は高いので取りに行くしかない
          それとも評価を傷つけてもキャンセルするか・・・
 
          結局は断りにくく取りに行くことに決めました。
 

          今回の教訓は「酔っ払ってヤフオクするもんじゃないね。」です。
 
          あぁ、アホなだけかぁ・・・・
          後編へ



          

          アホnomu物語 空港編
 
          引き取り当日の話です。
 
          6月11日、僕は空港へ向かっていた。
          交通手段は、新幹線・飛行機・バスの3ッがあった。
          一番安いのが、夜行バスで9千円弱で津山まで行けたが、前日に仕事が入り無理だった。
          次に安いのが、特割運賃の飛行機で12,300円だった。
 
          先方の指定で用意したSRXのバッテリーを担ぎ空港へ到着
 
          荷物をチェックされ、預けるときに一言
          僕「バッテリーが入ってますので傾けないでくださいね。」
 
          係員「あの、バッテリーは機内へ入れられません」
 
          僕「!?」
 
          係員「法律で定められています」
 
          僕「昨日、電話で確認を取り、大丈夫ですと聞きましたが!?」
 
          係員「少々、お待ちください」
 
          結局、法律は曲げられず(あたりまえですが)チケットを払い戻してもらい「みどりの窓口へ」
          東京→津山 17800円 高! しかも時間が4倍に〜
 
          新幹線に乗る頃には、予報どおりに雨が・・・
 
          〜まったりと津山に〜



          後編
          

          相変わらずの雨の中、交渉を終え帰路へ
          予定帰路は、R179で姫路に出て、R2で大阪近辺、R171で京都、R1で名古屋、
          R23に切り替えて豊川近くでまたR1、沼津でR246で東京
 
          初めて乗るSRX250は軽いものの、やはり旧車だった。
          しかも、状態も良いとは言えない。
          こんなものかと妥協し、R179で姫路へ
          しかしR179走っているはずが、道路標識は51号!?
          「いきなりかよ〜」
          地図を雨で濡らしながら確認したら鳥取へ向かっていた。
          あらら、と深く考えずに来た道を戻りました。
 
          無事R2バイパスに入り一気に神戸へ
          辺りも、すっかり暗くなり
          下道のR2の乗り継ぎで、また失敗し右も左も知名もわからず、行ったり来たり
          挙句の果てには、姫路へ向かっていました。
          この時は、下道の恐ろしさを感じずにはいられませんでした。
 
          R171へ入ってからは、標識に「京都」と書かれているので安心です。
          しかし、大阪に近く、交通量と信号がが多くなり思うように進行できなくなりました。
 
          高速道路では1キロが、アッと言う間なのが下道だと数分かかります。
          じれったく思いながらも、地道に進行して行きました。
          岡山・姫路・神戸・大阪・京都は、始めて見る町並みが多かったので、楽しみながらの走行でした。
 
          大津を過ぎてからは、暗く人気の無い山の中がおおくなり、一人だけで走行中はブルルでした。
          なるべく車の後について行きました。
 
          深夜に雨もあがったころR23で名古屋を通過。
          R23は高速道路みたいな感じで、信号も少なく、ひたすら真っ直ぐ道!
          高速巡航で距離は稼げるものの、緊張感が薄れ、眠気が襲ってきます。
          歌を歌ったり〜怒鳴ったり〜対向車に話しかけたり〜(勿論、独り言)
 
          蒲郡でR1号へ乗り換え予定、
          気が付けば250kmも走行していた。
          「給油時期だ。」
          しかし、行けども行けどもスタンドは無い
          コンビニで聞いたところ
          蒲郡市近辺で、深夜やってるスタンドはなかった。
          ほどなくメインタンク終了〜!(汗)
          こうなったら、高速の入り口近くまで行くしかない!
          R1を通り越し、アセアセと豊川ICを目指し、頭の中では、最悪の事態を・・・
 
          少しして
          おぉ、あの光輝く看板は!
          「サークルK」だった。(涙)
          暫くして、遥か先に光輝く〜・・・「サークルK」
          スタンドは無く、サークルKばかり・・・意味は無いがムカついていた。(焦っていたのね僕)
 
          ICも近くなり
          おぉ、パリの灯よ!(笑)スタンド発見!
          あぁ、あぁ、救われた。(笑)
          ホッとしR1へ戻りました。
 
          空も青みかかり、なにやら湖が、浜名湖だろうか!?
          この辺のR1も、ひたすら走る一方で、静岡近くで眠気第二段が・・・
          歌う気力もなかった。
          マジで眠い〜記憶が〜〜飛ぶ〜〜〜や〜ば〜い〜
          仕事で徹夜明けのアノ感じ・・・バイクでは初めてでした。
 
          車なら止めて寝れるのになぁ、バイクじゃなぁ・・・
 
          途中のコンビニで栄養ドリンクを飲み、なんとか沼津へ
          おなじみのR246へ入り、後は一直線だぁ!
 
          しかし、程なく眠気第三段が・・・
          もう駄目!我慢出来ない!!
          コンビニの横で壁に靠れつつ仮眠、この時は恥も減った暮れもなかった。
 
          〜20分〜
 
          やはり落ち着かなく目覚める
          だが、だいぶんスッキリしたぞ!
          再び帰路へ
 
          この後は、だらだら走りでしたが、何事も無く帰還できました。
 
          しかし疲れたねぇ。
          距離も時間もそーだけど、下道だと、コト有る事の発進と停止が辛いの
          高速だと走り始めたら、そのままだもんね。楽だよね。
 
          あと路上駐車の車とか、脇から出てくる車ね。
          突然止まったり、急に出てきたりして
          普段は何気ないけど、それらに対応し気を使うのは、とても疲労なのね。
          疲れていると反応が遅れるしね。
 

          長々となりましたが、今回の教訓は
          「酔っ払ってヤフオクを見ない!」
          「無理なロングはしない!」
          です。
          あぁ、自分がアホなだけかぁ
 
          最後に、セカンドバイクのSRX250は・・・大失敗でした。
          暫くは直しになります。
          あぁ、自分が妬ましい
 
          おしまい



                 大失敗のバイクでよく帰ってこれたわな・・・この人。
                 おもろいから、ちょくちょくこういうのやってもらおうっと。
                 若さは、アホの照明。アホは、若さゆえ・・・・





          ノムちんの「nomuの1000キロ報告書」
           

          1000`走行は、クラブのツーリング「うなぎを浜名湖へ食べに行こう」を利用して成し遂げました。
 

          ある日の椿、初めてお会いする椿のヌシから「1000キロ走ってこい!」との指令が・・・( ̄□ ̄;)!! ガーン!
 
          その日の夜にX11の掲示板で、タモさんと、
          どうする〜どこに行こう、などと書き込んでいると、山口のX11乗りの方から、
          「18日のツーの時、大津S,A迎えにきてよ。」
          と書き込みがありました。
 
          東京から大津まで470キロ、折り返し、目的地の浜名湖で下道を走る事を考えると、1000キロは楽に超える。(^O^) チャン〜ス!
 
          タモさんとメールで打ち合わせ開始。
 
          しかし、数日後、タモさんが野球の試合が決まりあえなくリタイア (-。-;)
          カヲルさんに話を持ちかけたが・・・行く訳が無かった (T_T)
 
          あえなく行きは一人旅に
          まぁ、ツアラーバイクだし〜途中からは皆と一緒だし〜などと考えてました。( ̄ー ̄)楽勝〜
 

          当日、大津S.A(上り)には9時30分集合なので3時30分起床、多少あたまが重かったが、走れば直ると思い4時30分出発
          コンビニで買い物を済ませ、246に出て高速に乗る手前で給油、これで浜名湖までノンストップで行けます。
 
          いざ高速へ
          時間帯も早く、ちと寒かったが、道はスキスキ、気分も良くなり、爽快(^O^)爽快!
          覆面に注意しながら速度を上げて行きます。(120キロ巡航)
 

          日が上るに連れ気温も上昇してき、ペースもUP(160キロ巡航)
          目の前に富士山がバッチリと観えました。\(^O^)/ ラッキー!
 
          高速のゆったりコーナーでは、山でも、こんだけ腕の力が抜けないかなぁと考えつつ・・・(^_^;ウ〜ン
          更に加速!(180キロ巡航)
 
          さすがはツアラーバイク!
          持て余すパワーで楽に給油ポイントの浜名湖SAに到着、
          乗る前に買ったコンビニの、おにぎりを食べ小休止、給油後先程のペースで巡航開始、
 
          しばらく行ったところの豊川での検札を超え、豊川ICにて降り、また乗る( ̄ー ̄)ムフフ
 
          名古屋に近くなると車の台数も増え、ペースダウン
          超えてからペースUP(120キロ巡航)・・・
          そのままペースが上がらないまま時間だけが経過していきました。(?_?;
          あれ!?と思い、一気にペースUP(180キロ)でも暫くするとペースダウン・・・
 
          思うように目的地へ進まず、焦りながらの走行に・・・
          まさか・・・(-_-;) 疲労!?
 
          僕の予定では9時到着だったのですが、いっこうに着かず、最後はガンガンに飛ばしまくり9時20分に大津S.A(下り)到着
          ココでヒミツの抜け道を使いUターン!( ̄ー ̄)ニヤリ
          給油を済ませ、山口支部の方と無事合流
          疲れたぁ(--;)
 
          ここで、もう一方、クラブの会長であり、同じくX11乗りの方と合流!
 
          会長のX11は、いじくりまくられたエンジン、カーボンなカウル、訳のわからん足回り、
          訳有りで京都のショップに封印されておりましたが、本日が復活!
          フロントフォークがゴールドに輝き眩しい!
 
          10時過ぎに浜名湖に向けて出発
          予想はしていましたが、
          獣が野に放たれました・・・
          200キロオーバーの恐怖巡航開始・・・(T。T)
 
          先程までの疲労も忘れ、必死で付いて行く2人(>_<。。。獣の生贄なのです。
          1時間半掛からずにで本隊との合流ポイント浜松西I.C(約250キロ)に到着
          もうヘロ〜(>。<)
 
          合流後、高価なうなぎを食べ帰路に
 
          で、また恐怖の巡航(>_<。。。今回は僕一人生贄〜
          (あくまで普通のクラブです。おバカな走りをするのは一部です。)
          ヘロヘロ〜(>。<) (>。<)
 
          牧の原S.Aにて休憩
          ここで力強い助っ人タモさんが試合を終え駆けつけてくれました。\(^O^)/ワーイ!
          「タモさん、後は任せた〜!」
 
          いけいけガンガンのタモさんと会長!
          S.Aを出て、まもなく視界から消え去りました。(^_^)/~~ タモ頑張れ〜
 
          次の合流は海老名S.A
          前に話され、後ろとも離れ孤立
          満腹感からくる眠気もあり、過酷な時間になりました。
 
          あぁぁぁ〜、ま〜だ〜着か〜な〜い〜・・・"(_ _,)/~~"
          はぁ〜〜〜〜\(゜ロ\) ここはどこ?
          うわぁ〜〜〜(/ロ゜)/私は誰?
 
          やっとこさ海老名・・・長かった・・・
          ここでカヲルさんと合流・・・(ー_ーメ)
 
          そのまま山口の方の歓迎会会場の千葉へ、まったり行きました。
 
          死力を使い果たした僕は、そこで息絶えたので・・・死(0_0)〜†
          会長の家にタモさんとお泊まりしましたとさ、
          めでたしめでたし〜
 
 
 
          1000`の結果〜!
 
          今回は初めての超ロングだったので、ペース配分がわからず序盤から苦戦しました。
          あと、気がついた事が、ハンドルを強く握り絞めるのです。
          当然、腕にも力が入り体も硬くなります。
          これは重大な発見でした。
 
          辛かったけど得るものも有り、ロングも、たまには良いですね。(^_^;しばらくはコリゴリ・・・
 
 
 
 
          ・・・まほさん、ちゃんと全部読みましたよね!?( ¬ _ ¬ )ジロッ

                            1000キロ!万歳!!!読みましたよっ。昔を思い出しながら・・・・青春を・・・過ぎ去りし・・・ああ、あの頃は今より元気だった。当然か・・・・
                            ちなみに、ヌシじゃないもんね。ただの嫌われ者だもんね〜〜〜〜〜・・・・





         エピソード6(916セナvsRC42) 投稿者:SANDY  投稿日: 6月10日(火)02時01分26秒

         伊豆スカでのこと。

         遠くでパトランプが見えた...車が見えたときにはパトランプは見えなかった。
         「覆面だ...こんなところにも覆面がいるのか〜。」
         そんなことを思いながらの出来事だった...

         一人でぼーっとしていると、以前知り合いになったドゥカ916セナのりの人がやってきた。
         では、一緒に走りましょうって事になり、バトルが始まった...


         「むむむっ速い!」タイヤがひえていたので、付いていくのがやっとだった...
         「帰りの道で(タイヤが温まった頃に)目にものみせてくれる!!」なんて思っていると、
         さっき走っていた覆面らしき車が、前を走っている車の、2台目あたりに見えた!


         僕はそれに気付いて、彼(916乗り)に何とか知らせようと思ったが、
         それもむなしく、彼は追い越し禁止の場所で覆面を抜いていってしまった。
         パトランプが出て、すごい勢いで彼を追いかける!

         まあ、当然、覆面ごときが追いつけるはずもないのだが...
         僕は覆面のあとをゆっくりと進み、彼が逃げ延びることを願った...

         しばらく進んでいると、なんと、そこでネズミ捕り(伊豆スカでやってるとは思わなかった)
         をやっていた。



         そこには、赤く輝くスポーツバイク(916)が悲しそうに置かれていた...

                                    この人は、地獄の使者である・・・まほがに



        奥多摩を駆ける        noritamaster


          "奥多摩周遊道路"ここは近隣の走り屋の集う場所。

          そこの月夜見第一駐車場から山梨県側ゲートまでの下りが、
          俺のホームコース。

          ポケットラジオを胸のポケットに忍ばせ、音楽を聴き、気持ちを昂揚させながら、
          コーナーをひとつ、またひとつと走り抜けていく。


          今日、ラジオから流れてくる音楽はちょっと前の映画音楽。
          俺個人の趣味として嫌いなジャンルではない、好きな部類に入る。

          音楽を聴きながら、フレアラインの入ったデニムジャケットをなびかせ、俺は駆け抜けていく。

          地味なバイクという印象を拭えないRC42だが、
          レプリカ勢と張り合う動力性能、乗り手が纏う派手なジャケット、
          抜きさっていった者達一人々々に、強烈な印象を焼き付けていく。

          
          やがて俺は同じコースを2回走り終わり、3回目に入る状態にいた。
          ラジオから流れる番組もいつしか別なものに変わっていたので、
          俺はイヤホンを耳からはずしエンジンサウンド聞きながら走ることにする。

          しかし、音楽が無くなったせいなのか、2度の走りで気力を使い果たしたのか、
          どうもリズムが悪い。

                「潮時だな。」

          ゴールに着いた俺はこの地をあとにすることにする。

          ふと胸ポケットに手を当てると、入れていたはずのラジオが無くなっている。

                「上の駐車場で落としたのか。」

          俺は急ぎまた上へ駆け上がっていく。
          普段は下りは全力、上りは流して走っているのだが、この時ばかりは上りも全力で駆けていった。

                「・・っ!!」

          ミラー越しに二つ目のレプリカが追い上げてくる。
                「GSXか!!」

          その日一日俺を抜き去ったバイクは一台も無かった、
          奴はそんな俺を意図も容易く抜き去っていった。

          「旧ファイアーブレードだ!」

          俺はさらにペースを上げる。
          しかし、上りでは車両重量、パワーの差が歴然と現れる。
          まったく追いつけない、奴は遥か彼方へ消えていった。

                「ちっ!!」

          仕方が無いと言えば仕方が無い事なので諦める、負けカウントには入れない。

                「んっ!?」

          ふと見ると道路のど真ん中、中央分離帯に俺のラジオが転がっている。
          走っているときに、ばたつくジャケットから落ちたのだろうか。
          道路の前後を確認し、Uターンをする。

          このラジオは北海道を旅した時にも持って行った俺のもうひとつの相棒。
          結構良い物だし、思い出の品でもある。
          電源が入るか確認。大丈夫だ。
          100Km/h以上のスピードで転がったはずだが壊れてない。

                 「よし!」

          俺はそれをポケットにしまうと今来た道をゆっくりと、下っていった。

                 「・・っ!!」

          俺を抜き去る一台のバイク。先ほどのファイアーブレードだ!!

                 「下りなら負けない!」

          俺は奴を追いかけ始めた。
          そう、下りは車両重量、パワーの差はある程度帳消しに出来るのだ。

                 「よし!」

          いい感じだ。先ほど手も足も出なかった奴だが、今は追える!!
          コーナー脱出速度は奴の方が速い。しかし、コーナーへの進入速度は俺の方が速いのだ!!

          長いストレートでも奴の加速力は如何せん発揮されていった。
          コーナーだ!コーナーで追い詰めろ!!フルブレーキ!バンク!

          "バイクは腰を使うんだ!"    あの人の言葉が脳裏をよぎる。

          そうだ!腰だ!     俺は腰を使い、肩をイン側へ入れていく!!

          奴に近付いては、離される。柔と剛の面白い勝負だ。

                「好敵手だ。」

          俺は奴にそんな印象を抱く。奴は俺をどう思うのだろう。
          俺はそんな事を考えながら走り抜けていく。結局奴を抜くことは出来なかった、

          しかし悔いはない。

                「引き分けだな。」

          自分でもいい勝負だったと思う。
          最後の最後でいい好敵手にめぐり合えた。


          さあ引き上げるかと思い。
          ふと胸ポケットに手を当てると、さっき拾ったはずのラジオが無くなっている。

                 「・・っ!!」

          俺はまた上へ駆け抜けていった。
                              この人は、危ないね。なんとなく・・・俺は好きだけど・・・・・こういうノリの玉・・・まほがに




         エピソード7(ライバル) 投稿者:Sandy  投稿日: 6月18日(水)00時53分58秒


      奴と出会ったのは仕事帰りの1号線!
      のんびりと走っていると、ものすごい轟音とともにマイガンマを抜き去っていった・・・
      「おっ、やる気か??ムフッ♪」当時の僕は若かったのだ・・・


      おっ!コーナーもなかなかのものだ!!
      と、ところが!そのバイクはなんとワルキューレ。
      あの重い車体をよくもここまで操れるものだ...(感心!)

      信号で並んで確認すると、かなりのカスタムが施されていた。
      「かっこいい・・・こんないじりかたもあるのか・・・」
      彼には今まで出会った強者とは違うオーラが見えた(いや、ほんとに)

      ロケットダッシュはガンマとは比べ物にならない。
      しかし、ガンマの軽快さを生かし、
      「ふっ!俺の相手ではないな。」と思い、軽く手を上げて、決着をつけた...

      僕が手をあげるのは相手への賛辞だ(笑)

      それから、まもなくMr.バイクで、まさにあのワルキューレを発見した!
      早速、友達に電話。

      「バトルしたワルキューレがMr.バイクに載ってるんだよ。
      しかも、見開きで!
      結構速かったよ〜!まあ、僕の相手ではないけどさ♪
      なんか、ライダーもでかでかと載ってるんだけど、奴は大したことはないぜ!」
      なんて、たわいもない話をしていたのだ!!

      その次の日、友達から電話があった。

      「あの人は○本さんだよ!」
      僕は、知り合いか?と思ったが、けっこう有名な人らしい・・・
      僕は全く知らなかったのだが・・・

      それから、その人をテレビや雑誌で見かけるようになった。
      「そうか、相手にされていなかったんだな!!」と思ったが、
      僕は彼をライバルと呼ぶことにした!

      辻本 聡!彼は永遠のライバルだ!!
      奴は大したことないけどね(笑)


                                             無知と鞭は、すごく頼もしい・・・・・まほがに





      エピソード8(肉弾戦) 投稿者:SANDY  投稿日: 6月18日(水)23時49分34秒


          さっきね、自分の部屋(2階)からバイクの方を見たらね、人が歩いてきたの。
       そして、バイクの横で立ち止まったの。

      むむむむっ!奴か!!
      とうとう、盗人が...

      それでね、急いで戦闘準備!!
      なんか道具でもあれば良かったんだけど、逃げられてしまうと思って、
      肉弾戦でいくことに決めたの。

      一呼吸おいて、玄関まで行って、もう一呼吸してから玄関を開けたの!!
      そしたら、それらしき人物の姿はもうなかった...

      きょろきょろ探してみたら、ちょっと遠くに犬の散歩をしていた人がいた...

      「違った...」

      正気に戻ってみると、心臓がドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

      なさけないね(笑)

                                       芝居の練習って、こんな感じなんだろうな・・・まほがに




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