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            6月15日(日)・・・・・妖怪が恐山より、我が神奈川県に降臨する時が来た・・・

            本当なら、晴れるはずだったが、妖怪の妖力により、雨がしとしとと
            降る、悪天候。


            ガンガン走るつもりが、メシ会になってしまったのだが・・・・
            


            朝、8時に、妖怪は、黄泉の国際電話で、俺を叩き起こした。


            「もう、海老名まで、飛んできたよ。人質もいるぜ。え??まだ早いの??
             じゃあ、時間潰して、9時に行くよ」・・・・人質??・・・悪党め・・・



            な、な、なんと、妖怪はSRをさらってきたのだ!!緊縛までして!!
            なんと、痛々しい姿では、ないか・・・ベルトで縛られて・・・可愛そうに・・




                     さらわれた、SR(妖怪号)緊縛編
                 緊縛SR。四国のなおによる緊縛指導により妖怪は、その世界に没入していくのであった(注・ここはアダルトサイトでは、ありません)

            そして、集合場所へ、俺までも人質にして、Jさんちんと、SANちゃんを待つ。
            4人が、がん首をそろえると、犯罪者にありがちな行動をとる妖怪。
            
            「早く、隠れよう。ここはだめだ、ガストで、女子大生を探すぞ???」


            「とにかく、ダベろう」 ファミレスへ直行。10時だ。SRは、緊縛のままだ。
            
            妖怪は、ウェイトレスに、

            「目玉の親爺定食お願いします・・」と、回りを気にしながら注文する。
            
            ウェイトレスは、一瞬、ひるんだが、気丈にも、こう言った。

            「お客さん、ここは恐山じゃありません。ドリンクバーで、我慢せい!!」

            「はい、それでお願いします・・」弱気な妖怪・・・

            俺たち、3人は、人間だからパフェとか、ケーキとかを頼んだ。



       

            それから、妖怪はしゃべる、しゃべる。自分がSRをさらったいきさつから
            妖力の使い方まで、延々と3時間はしゃべった。

            そして、
            「腹減った。ここらで、うまいラーメン屋は、ないのか??」

            俺たちまで、緊縛されたくないので、Jさんちんが、モミ手をしながら

            「テレビで全国2位の、なんつっ亭というラーメン屋が近くにありますにゃ!!」と誘う。
           





            次の瞬間、俺たちは、なんつっ亭で、行列の最後尾に並んでいた。妖力だ・・・





        ラーメン屋で、にらみを効かせる妖怪に、見張られて逃げられないまほがに・・     速く人間になりた〜〜〜〜い・・
        妖怪がラーメン食うのに、並ぶなんてナンセンス・・と思うでしょ???      たまにしか来れない娑婆だから、人間の無駄な行動をマネしたいんだってさ

           

          ラーメン屋で、妖怪はフルコースを頼むと、3秒でタイラゲテしまった・・恐ろしい・・

          腹が一杯になると、妖怪は、雨が小降りな事に気を良くして
          「さらってきたSRをいじめてやろうぜ、え??おめ〜ら、来い!!」
          と言って、まほがにのホームコースの牛乳屋コーナーへと飛んでいったのである。


          妖怪は、おもむろにSRの緊縛を解き始めた・・・


          「ひ、ひ、ひ、これからもっと、いたぶってやるからな・・・・・・
          覚悟しておけよ。泣き叫んでも、しぃ〜〜〜らないっと!!」・・・恐すぎる・・・


          緊縛を解かれた妖怪SR
          SRを眺める妖怪編隊(Y・S・J)。これからいじめられるSRを視線でナブル(注・アダルトサイトでは、ないから・・)
         

          ナカ中、いいじゃあないか・・・へっへっへっ・・


                       なんとか、元気にみせる気丈なSR
                       爽やかなオレンジ色に塗られたSR。フレームまで、ペイントされており、妖怪の暇さ加減が窺い知れる

                              可愛い奴よの〜〜〜


                              前より、綺麗な妖怪SR
                              妖怪SR。F・Rブレーキがディスク化されており、前後のリム幅もアップされている。
                              ステップ関係もいい位置にあり、非常に楽しめる妖怪変化となっている。
                     

                 げっ!!!



                      妖怪のおしり
                      妖怪独特のオーラを放つ、妖怪尻。この世のものではない・・・・・





             SRの緊縛を解くと、妖怪は言った。
             
             「こらっ!!Jさんちん、SRをいじめてこい!!!!全開をくれてやれ!!」

             「は、は、はいっ!」 Jさんちんは、恐山に封印されるのが、怖くて、SRで走り出した。


             あらら、ぼけてまんな。ごめんね。妖力のせいだ。
             妖怪SRを、いじめまくるJさんちん。そのまま、恐山まで、行くか??




               おおおぅ!!!



                       Jさんちんのおしり
                       ヘビー級


            SRは、妖怪の命令で、次々に、いじめられたのである・・・






                   なんと、SRに初めて乗るSANちゃん。いいでしょ??
                   すっとこどっこいSANDYのSRいじめ。右のステップがくっついてくるのが、妖怪SRらしい・・



                あら、かわいい・・




                       SANちゃんのおしり
                       つま先だち・・・緊張してる・・・妖怪に食われないか、心配なんだな・・






                   まほがには、優しかった・・・いい人だな〜〜。まほがにって。





                           誰にでもやさしい、まほがに。特に女の子には、格別優しい。
                           おしり・なし




            一通り、いじめさせると、妖怪は

            「へへへ、どうだった??痛かったろ??じゃあ、また縛ってやる!!」と言って
            SRを、緊縛してしまったのである。




            そして、俺たちに妖術を使い、Jさんちんは、家に帰されてしまった。よかったね〜〜。



            はっ!と気付くと、俺は何故か、ナップス横浜店に妖怪といるではないか・・・


            SANちゃんが、いない・・・どうしたんだ・・・

            「妖怪様、SANちゃんは、どうしたんですか??」俺が、お伺いをたてると

            「あいつは、今、1台さらってくるところだ。命令したのだ」と偉そうにのたまう、妖怪であった。


            15分もすると、闇の中から、SANちゃんが現れた。

            「妖怪様、さらってきました。CB750RC42です。いいでしょ??」


              CB750・RC42(改)SANちゃん号
              このバイク・・・もうRC42と、呼べない代物じゃないですか・・・でも、排気音なんか、デビルなのに、結構静かで好感もてるな。



               随分、いじってあんな〜〜〜、もうRC42じゃ、ないみたい・・・




                 恐山に封印か??けっぱれ、SANちゃん!!

                 
                 タイヤも太くて、すっご〜〜〜〜いのぉ〜〜〜〜(注・アダルトサイトでは、ありません)


             

             妖怪は、セクシーなRC42を見ると、
             「お前にしちゃ、いいのを、さらってきたな。よし、すぐに恐山に飛ばすぞ!!」

             しかし、SANちゃんは、今まで耐えてきた物が爆発したかのように、こう言ったのだ。

             「べぇ〜〜〜〜〜だ!!お前なんかの言うことなんか、聞かないも〜〜〜〜ん」
             言い終わると同時に、ブゥォォ〜〜〜〜ンと、家に帰ってしまったのだ・・・
             しかし、帰り際に「さようなら」と言う所が、やはりSANちゃんであった。



             妖怪は、あっけに取られた顔付きだったが、何事も無かったかのように

             「あ、明日さ、恐山で妖怪コンサートがあるから、俺、帰るわ・・・」
             と、言い放つと、あっと思う間もなく、消えてしまったのである・・・。

             人もまばらになって来た、ナップス横浜店に取り残された、まほがには、おおきなアクビを一つすると、
             

             「恐山に、さらわれなくて、よかった・・・」
                 
                 と胸の中で呟いたのであった。


                                                 妖怪観察 おしまい

             




             追伸    Jさんちんのもう1台の愛車CBR900RRで〜〜〜す




               JさんちんのCBR900RR
               化け物・・・と呼んでも差し支えないな。ホンダの魂・・・おっと、妖怪が聞いたら、魂を抜きに来るぞ!!!

               こりゃ、モンスターですよ。モンモンモンモンモンスタ〜〜(妖怪・作)





               ナカ中・Jさんちん走り
               タンクに腕を巻きつけるような姿勢が理想だね。そうすると、もう少し頭が下がり内側に体が落ちるはず。




             さて、今回はSRの試乗会なぞをしましたが、
             今度は、椿ラインで、ブイブイ行きたいね〜〜〜


             梅雨が開けたら、存分に妖怪退治してやるぜ!!!!

             またな!!!!




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