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朝8時50分に三条体育文化センターに集合、現地直行の人を除いて車3台に乗り込み出発!
あいにくの雨でしたが、三条燕I.C.~小出I.C.まで約1時間、さらに霧の立ち込める山を車窓から見ながら約20分ほど走りました。
社務所に到着。現地集合のピオトルさん家族と共に、中に入りました。 |
社務所にて、お祓いをして頂き、参拝。三条、燕、吉田合気道会各代表にて玉串奉奠。御神酒を頂き、宮司様より、貴重なお話を伺いました。
宮司様が小学生の頃、開祖植芝盛平翁が、八海山尊神社に訪れたそうです。その時の印象は、とにかく目が非常に透き通っていたそうです。 |
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その後、記念撮影を行い、開祖の書(当会道場に掛けてあるコピーの本物)や、植芝吉祥丸二代目道主が訪れた時の写真などを拝観させて頂きました。 |
再び車に乗り込み移動、研修道場「こもれび」に車を停め、八十八段大石段、霊風殿(六角堂)を拝見し、道場へ! |
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道場内部は、体育館のようでした。板の間での稽古は初めての人も多く、まずは受身で、体を慣らしました。
続いて、三条、燕、吉田の各代表の指導による合同稽古が行われました。 |
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稽古後、雨が降る中、希望者による、里宮不動滝にて禊(みそぎ)が行われました。開祖は『禊は合気であり、合気は禊から始める』と語っています。
左上の画像は、不動滝へ向かう道の入り口にある鳥居。上の画像は滝へ向かう道中脇を流れる川(滝の下流)。右の画像が不動滝。
神道の行法に従い、禊を行いましたが、この行法の中に、合気道の稽古の準備運動、整理運動として行われる『鳥船』や『振魂』が含まれていました。私はこれまで、単なる体操、鍛錬法だと思っていましたが、恥ずかしいです。開祖と神道との関わりを感じつつ、禊を行いました。
自分の心と体が清められたような、言葉にするのは難しいですが、日常では感じられない何か不思議な感覚に包まれました。 |
禊の後、神社隣のおそば屋さんにて昼食。
おいしかったです。
昼食後、八海山尊神社を参拝。 |
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新潟県名水 金剛霊泉 |
最後に和楽殿に納められている、開祖の書や写真などを拝観させて頂き、解散となりました。
八海山尊神社の方々、三条合気道会の大桃さんには大変お世話になり、
開祖植芝盛平翁が訪れた地にて非常に貴重な経験をさせて頂きました。
また、頂いた御札は道場に貼り、稽古に励んでおります。ありがとうございました。